MIT教授がデザインした“未来型スーパーマーケット”がミラノにオープン
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コメント
注目のコメント
非常に良い取り組みだと思います.ただの味気ない商品情報ではありません.商品のストーリーを示すことが客の心を掴むのです.
商品ストーリーの見せ方についてはどうか? 「スクリーン」ではなく,個人のスマホ,ウェアラブルメガネ(普及していれば),またはカートにディスプレイを付けるのが良いかと思いますが,どうでしょう?
あと,購入して家に帰ってきた後も,それらが見られると良いですね.
モノのストーリーについて,たどり着く未来の姿を想像してみた.
例えば買ってきたニンジン.袋から取り出したニンジンの情報を,袋なしのニンジン自体から取得できれば良い.さらに,切り刻んだニンジンからもストーリーが取れる.そこには,いつ誰がどの器具で切り刻んだのかのストーリーが追加されている.つまり,微塵切りされたニンジンにデバイスをかざすと,ニンジンが生まれてから今の状態になるまでのストーリーが分かる仕組みである.細かいニンジンの粒にそれをどう植え付けるのか? ナノテクノロジー? 想像が膨らみます.スーパーは生活に一番密着した売り場です。
食材を買うだけでなくて、その食材の出自、内容、料理方法などがサイネージを使って知ることができる未来型スーパー。
これって、親切な八百屋さんでは当たり前の話なんだけど、大型スーパーに押されて消えてきてしまったんですね。今ならサイネージが答えてくれるってことなのかな。
次回のミラノ出張で見て来ようっと。