サイバーエージェント、1Qは売上高16%増ながら営業益51%減と大幅減益に 「AbemaTV」などの動画事業の先行投資で QonQでは50%営業増益(グラフ追加・追記)
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注目のコメント
AbemaTVの収穫逓増は、ひとえに大スクリーンデバイス(要するにChromCastなどストリーミング型のテレビ)へのスマホからのプラットフォームシフトの成功と、プレミアムコンテンツ(つまり課金に耐えうる映画やドラマなど)のアグリゲーションに成功できるかにかかっていると思います。
つまり早晩、ネットフリックス、Amazon、Huluとの競争となります、簡単ではありません。
それまで同社の実態はゲームと広告代理店(アドテク含む)の会社です。注目のabema含むメディア事業は売上59億で、46億の赤字とのこと。前年もほぼ同じ売上だったようなので、ameba事業(←ブログのほうね。紛らわしい 笑)などの売上が中心でしょう。前年利益が6億のようなので、その変動は基本的にはabemaに突っ込んでるとすると、四半期で約50億とか突っ込んでる計算。単純計算だと年間200億!
ある意味こちらで言われていた計画通りとも言えます
https://newspicks.com/news/1872879
これだけ派手にやって「営業益50%減」とかに収まってることのほうがビビりますねテレビ、映画、アニメ、漫画、YouTubeにSNS… 時代はユーザーの可処分時間の奪い合いです。あらゆるコンテンツが飽和していて1人の人間が一生分の時間を費やしても到底消費しきれません。
abemaは時間はあるけどお金のない未成年は取り込めるだろうけど、ある程度お金のあるけど時間がない大人はなかなか厳しいと思う。
現に私はabemaに費やす時間がない。もっと楽しいコンテンツが自分の時間を埋め尽くしているし、そこに不満もないから。
Netflixみたいにユーザーを強烈にPullできる何か、abemaだけで見れるドラマが賞を取れるくらい面白いとかない限り可処分時間は奪えない。