コストに関して。事業規模が大きくなると、中韓メーカーは安さが爆発するのに対して、日系メーカーは固定費が爆発するんですよね。これは電池に限りません。生産技術力のコスト対応も重要ですが、この経営環境と経営手法を変えないと、コスト対応にしろハイエンド対応にしろ、技術力で競争する事自体、いずれ行き詰まります。 あと、車載電池を高信頼性による付加価値勝負から価格勝負にシフトさせた最大の要因は、中国勢の躍進ではなく、テスラの販売価格とそれに対応したパナです。
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