生活保護「なめんな」ジャンパーは「構造的な問題」 小田原市に支援者ら申し入れ
ハフィントンポスト
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"東京の自治体職員で生活保護行政に関わっている田川英信さんは「小田原市だけの問題ではない」として、背景にある生活保護担当部署の「不人気」が背景にあると説明した。
「精神的に重い、仕事量が多い。厚生労働省が標準として定めるケースワーカー1人あたり80世帯でも仕事に追われるのに、小田原市は4人の欠員があった。メンタルで疾患を発症する人も多いですね。きついから希望者がいない。ベテランを回すと退職してしまいかねないので新人を当てる。社会福祉主事や社会福祉士の資格がない職員も多く、福祉に全く詳しくない職員が現場でいけないことをやってしまい、『水際作戦』など様々なトラブルにつながっていると思う。専門性のある職場で経験も要求されるのに、懲罰的な異動先になることもあり、改めていかなければいけない」"