じれったい野球界。人気低迷が先か、プロアマの一体化が先か
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選手の身体能力・技術が成長する一方で、産業構造、組織構造は全く変化していない、という点で、コンテンツとしての魅力は感じません。なので、元高校球児”として”、野球ファンを辞めました。子供達の将来を託すのにふさわしい産業構造になっていないし、なるとも思えないし…
変化がない理由は2つ
① 12球団から増えないこと
② (独立リーグ等)他のチームと入れ替わる仕組みがないこと
理由付けの詳細は割愛しますが、結果として、産業としてのdynamismは全く生まれていない。
いつまでも巨人がいて、阪神がいて、、、何十年ぶりかに優勝したチームに快哉を送る・・・これ、いつまで続けるんだろ?
その存在が、産業ではなくて「文化」に近いのかもしれません(能や歌舞伎のような…)
それがいいなら、このまま同じ道を辿ればよいと思う。
人気がコアファンに塊まり、その世代がgone awayするに従い、ジリ貧化する…日本経済と似たような行く末を辿るということなのかもしれない。
悲しいけど…
注目のコメント
一連の連載を読んでいて思ったのは、そもそも僕たち野球ファンは勘違いしているのかもしれないですよ。プロもアマも人気を維持しようとか、盛り上げよう、とか本気で思っていないんじゃないかと。悪気もない。
と、いうのも僕たちNPの人たちは、特に西海岸寄り、そもそも前年マイナスとか、予算未達とか悪が前提です。でも低成長が当たり前の世界に生きてたら、前年比200%とか意味不明な話だと思うんですよ。
なんかそれくらい意識がちがうというか、「川を逆流することはできないよ」というふうにとられているように感じました。野球界にも変わろうという意思はあるとわかりましたが、誰もが知っている諸問題により、変化のスピードがあまりにも遅い。それを少しでも早くすべく、世の中の人々との考え方、価値観、スピード感といかに離れているのか、感じて欲しいと思い今企画を行いました。連載は今回で一区切りとしますが、今後も微力ながら活動していくので、また一緒に考えてやってください!
元野球少年の現役欧州サッカービジネスマンから見ると、「野球プロアマ一体化」と「大学スポーツの日本版NCAA化」は、日本スポーツ界に残された数少ない宝の山!
「過去から生じるしがらみ」や「旧態依然としたシステム」をどう打ち破るか?
米国4大スポーツや欧州サッカーのように、エンターテイメント・ビジネスとしての基本を徹底してやれば、必ず上手く行く宝の山ゆえ、このままでは勿体なさすぎる!