IoTビジネスではデータが利権になる 【K16-2B #6】
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大昔から存在するデータがビッグでホットなテーマになってきました。
知財本部でもIoT・AI時代のデータ利活用を促進するため、PDS(パーソナルデータストア)、情報銀行、データ取引市場の整備に関する議論をしています。IT本部、総務省、経産省も施策を講じています。ずばり IoTビジネスではデータが利権にある。データをもっている会社が強いという強いという議論です。IoTのデバイスを通じていろいろなデータが集まります。これが ビックデータやAIとも関係しますが単に技術があってもダメでデータがないとダメなという議論になっております。
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平日 朝6時配信中。本日は6記事配信です。「特定領域におけるIoTでのデータ収集&利活用」ができるとベンチャーであってもその領域の元締めになれる可能性がある。google, facebookのような全領域での元締めは難しいが、牛ビジネス=farmnoteのようなポジションをとることで元締めになれる。
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①技術よりもIoTを使って貯めたデータが価値になる
→データを貯めて活用した者が強くなる
→②産業に特化していると特化したデータが貯まる
→誰も作れない価値が作れる=データが利権になる
→その産業でビジネスをしようとすると声がかかる確率が上がる
→③特化しつつAPI化する
→1社ではなく複数社で利益を享受できるエコシステムがつくれる