だじゃれじゃ、もうウケない! “受験菓子”の現実
dot.〈週刊朝日〉
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注目のコメント
とはいえ、まだまだダジャレは、重要な要素でしょう。日本人はやっぱり、ダジャレ好きだと思います。
商標登録の際は、その商標を使用する商品を指定して出願をしますが、その商品の品質を "直接的" に表示する商標は、一私人に独占させるべきでないことから、原則、登録することはできません。しかし、ダジャレで、その商品の特徴を "間接的" に表示する場合は、登録が可能です。また、そのような商標は、需要者にも特徴が伝わりやすく、覚えられやすいし、大体が造語なので、既に類似する登録商標があって登録できない、ということも少ないのです。
ただ、記事中にもあるように、受験生数の減少に伴い、マーケットが縮小せざるを得ない、という点は考慮しなければならないでしょう。これについては、例えば、増上寺の「勝運」と書かれたお守りのように、受験生だけでなく、読み方によってKAT―TUNファンもターゲットとなるような、受験生の応援に限定されないような商品だと強いと思います。もはや捻りすぎて共感を呼ばなくなってる気がする。そして、みんながみんなここに乗っかると差別化につながらない。結局、やらなくても一緒なのではと思ってしまう。が、現実はどうなのでしょうかね。
カスピ海ヨーグルトは嫁さんが食べてるんだけど、いきなりダルマの絵が書いてあるようになって、?となった。