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【SPEEDA総研】収益改善続く建設業界、その背景を探る

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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    ここ数年ずっと人件費や原材料費の高騰で「大変だ(→値上げもやむを得ない)」といわれてきた気がするので、バブル以来の好収益とはうまく「乗せられた感」がありますが、なんといっても案件を選べる状態が大きいのでしょう。
    堅調なオフィス需要、ピークを過ぎたとはいえまだ残る復興需要、盛り上がるホテル計画、今後増加するインフラやオフィスなどの更新需要。プラスとなる要素が並んでいますが、やはり2020年以降には需要減に向かうように思います。好調だからこそ次の時代を見越して投資すべき時期であり、実際に海外事業なども各社取り組んでいるようですが、成果は今ひとつという様子。
    外野から恐縮ではありますが、まさにお手並み拝見。


  • 米系コンサル会社

    建設業界の記事作成ありがとうございます!業界を俯瞰できる良記事です。

    +αで個人的な備忘録を以下に。

    ① 今年の高利益について
    特に鹿島建設が顕著ですが、営業利益が+780%(連結)という驚異的な伸び。これは、一つは震災前の安請負案件が完了したこと(震災後の資材・人件費高騰により赤字となっていた)。もう一つは、記事にあるように高い工事単価での受注が増えたこと。なので、受注総額は各社ほぼ横ばいながら、純利益が各社+100%程度に急上昇しています。

    ②その他注目ゼネコン(長谷工コーポレーション)
    スーゼネ5社以外の注目ゼネコンは長谷工です。事業の多角化が求められる中、ほぼ住宅一本足打法のゼネコンですが、純利益:約510億円はもはやスーゼネです。ROEでも突出しており23%(昨年は27%)。

    <参考、16年度純利益 / ROE>
    鹿島(連結):約720億円 / 14.6%
    清水(連結):約590億円 / 15.3%
    大成(連結):約770億円 / 13.2%
    大林(連結):約630億円 / 13.7%
    竹中(連結):約440億円 / ―

    土地を自ら探し、設計・施工内容を合わせて提案するスタイルが効率性向上に寄与しているようです。

    ③ 日本の i Construction
    日本のゼネコンさんによってかなり進んでいる印象を持っています。
    例)大成建設の床スラブ仕上げロボ Slav Finisher
    http://www.taisei.co.jp/about_us/release/2016/1439209847031.html
    例)大林組のドローンによる3Dデータ作成
    http://ieiri-lab.jp/success/2015/09/trend-point-obayashi.html

    ④今後の見通し
    現在の復興特需、都心再開発、地方の公共建築ラッシュは、特に復興や地方については過剰となっており、自治体の財政体力を度外視したランニングコストのかかる計画も散見されます。そうしたものは自治体→国が数十年税金で負担し続けます。計画の見直し含め、今後は縮小していくかと思いますので、海外進出 or/and 新規領域の開拓 or/and 市場全体での労働者減少、、、は避けがたい状況だと考えています。。


  • 緑化資材販売会社 営業本部長

    土木では、2011年からの震災復興と政権交代後の補正予算による需要増が色濃く出ているように見受けられます
    高台移転や復興道路など大規模造成が後押ししていると思います
    それに対して、港湾空港、上下水道は震災前比率で割っていると
    大手ゼネコン4社に限っていますから、このような推移なのでしょう
    地方の土木の現状はこの資料での推移とは異なり、ひどい状況になっています
    県市町村では土を動かす仕事が2011年対比で30%位減った感があり、リニューアル工事、補修工事が増えていますね
    建築の伸びはすごいなあ、人が足りないわけだ
    ここまでとは思いませんでした
    興味深い資料です、2020年以降はどうなるのでしょう
    追記、福島需要をこの記事に追加されるといいかな


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