『七人の侍』『荒野の七人』の魂を受け継ぐアクション超大作が上陸
コメント
注目のコメント
「七人の侍」は永遠の名作。リーダー像、メンバーの多様性、強い組織のあり方。新しい作品も見てみたい気もするが、「荒野の七人」も「七人の侍」には、遠く及ばなかったからな~。
ちなみに、「七人の侍」は、私の選挙区である函南町の丹那盆地で撮影された。試写会に行ってきました。
音楽でもともするとダイアナロスの時代からポップスの楽曲構造はどんどん複雑化しがちです。
映画も同じく、ハリウッド映画ですら最近は複雑化の波が・・。この映画はそういった意味では「複雑化の波」に逆らった痛快娯楽映画だと感じました。
娯楽映画ですので、西部映画の主人公がデンゼル・ワシントンのような黒人であることやイビョンホン演じる謎のアジア系暗殺者が仲間になることなど、時代背景を考えると「??」な部分もありますが、金髪でタップダンスを踊る北野武の座頭市と同じく、痛快娯楽映画にそこを指摘するのは野暮ってものでしょう。
ただ個人的には痛快娯楽映画の側面もありつつ、農民という弱者の、弱者ゆえのしたたかさや冷酷さも同時に描いた黒澤明の「七人の侍」の方が好みでしたが、これはこれで嫌いではないです。来週末からですね!
母を誘って見に行く予定です。
西部劇、小学生の時から母に連れられて見てました。
ユル・ブリンナー
スティーブ・マックイーン
ジェームズ・コバーン(次元大介w)
チャールズ・ブロンソン
うーん、マンダム。(笑)
デンゼルワシントン、イーサン・ホークと言えば「トレーニング・デイ」。
悪役のデンゼルも良かったです。
でも、ボーンコレクターが一番好きだなー。