修羅場体験という打席に立てる人、立てない人

コメント

注目のコメント

• 野﨑 浩成

  東洋大学 教授

  ・2017年01月25日

  銀行はとかく減点主義と言われますが、根っこの部分ではこの土壌はあまり変わっていないと思います。そうなると、打席には立ちたくなくなりますよね。
  
  三振かホームランというフィールダー（元阪神、大型扇風機と揶揄された・・・古いか）のような打者を育むことが出来ないと、銀行もフィンテックの前に敗北が待ってそうです。
• 高濱 正伸

  (株)こうゆう 花まる学習会 代表

  ・2017年01月25日

  岡島さんの言葉の特長は、洗練だ。全部勉強になる。
  バンデューラで言うと「代理体験」が面白かった。勝負事の世界などで、ある一人の若者が勝利した途端に、その同世代が一気に活性化して結果を出すようなことは、確かに多い。「あいつがやれるなら俺も」というモーチベーションは、かなり重要なんだな。
• 大内 宏貴

  ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

  ・2017年01月25日

  確かに成長社会のルールでは「時間を掛けてでも、少ない打数で入れた方が勝ち」だったでしょう。でも、いつの間にか時代は変わり、今では「とにかく打った方が勝ち。手数を出した方が勝ち。何回打ってもいいから早くカップインした方が勝ち」というルールに変わっています。
  
  それがまさに「たくさん打席に立つ」ということなんでしょうね。