起業家に学ぶ、アスリートを幸せにする「プロ」キャリア構築法
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自分の業界を越境すると無知なことが多すぎて恥ずかしい経験をすることになるのですが、知らないことを隠す方が逆に恥ずかしいなと思いました。
協力を仰げるコミュニケーション力が大切なことにも気づかされましたし、発想力と行動力はあったけど実行力と知識が圧倒的に足りない自分に気付かされました。
1人でも多くの女子サッカー選手が、他競技のアスリートが幸せなキャリアを構築できるよう、まずは私も実行に移してみたいと思う。
スタートにお金がかかると何事も重い腰が上がらない。だったら、協力者のサポートを得てお金かけずにスタートしてしまえば良い。
社会にとって価値あることを提供していきたい!
やりたいことが多すぎて、実現の仕方がいまいちイメージできないことも沢山ありますが、一つ一つハイスピードで学んでいきます。You don't need to be great to start, but you need to start to be great!
今すぐ始めましょう!
Just do it!プロスポーツ選手のセカンドキャリアがよく失敗するのは、自分の培ってきたスポーツでの能力を活かしていない例が多いのが一つの要因ではないでしょうか。
セカンドキャリアもパラレルキャリアのどちらも、自分の積み上げてきた能力を掛け合わせることが成功の鍵と言えます。
サッカー選手や野球選手が引退してから、ラーメン店や焼肉店を開くという話はよく聞くきますが、
うまくいき続けているという話はあまり聞かないのではないのでしょうか。
この場合は何をかけているかというと、だいたいの場合は「知名度」×「初心者のラーメン経営」という図式です。
ラーメンが多少良ければ、知名度があれば最初は持ちますが、大きくしようとするところで経営の知識などがなかったり、マネジメント力がなかったりするために失敗していくわけです。
本田圭佑氏が成功しているのは、サッカースクールもサッカーチームもどちらも基本には「サッカー」があります。
その積み上げてきたサッカーを上手くなっていく練習の仕方や、チームの築き方、それらを活用しているわけです。
そして、本田氏は、サッカースクールなどを経営するために、昔から経営に関する書籍や、経営者から学んでいたりしていたりなど、
準備をしていたことが大きな違いでしょう。
パラレルキャリアやセカンドキャリアを念頭に準備するかしないかとも言えるでしょう。
一方で、スポーツ選手が店を開いて、上手くいったりしているのは、
スポーツで磨いた能力を上手く活かしている例です。
例えば、チーム内の揉め事を解決することや選手同士の関係性を調整するのがものすごく上手くなっていたり、コミュニケーション能力が磨かれた、その能力が上手くお店の経営とマッチしていたりするわけです。
プロスポーツ選手として大きな活躍ができなかったとしても、プロスポーツ選手になれるというだけで、
人にはない何かを身につけているはずなので、それを活かしていけるような流れが広がっていってほしいものです。