三菱電機、違法残業疑い 厚労省が書類送検、上司も
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そう遠くない昔、三六協定を超えた違法サービス残業をさせられていたが、当時の勤務記録は全て手許に残しているので、もしものときは刺し違える覚悟がある。
経営者の方々は、違法残業が問題化するリスクを甘く見ない方がいいと思う。この問題とホワイトカラーエグゼンプションの問題を合わせて議論すべきではないか。
労働組合や就業規則に守られた範囲で仕事をしたい人と、時間に関係なく成果で評価されたい、将来の起業に備えて、実力を高めたいという各人の思いを尊重出来る仕組みが必要だろう。
しかし、横並びで育って来た今の管理職が人事評価をすることになるが、このような多様性を前提にした適切な評価が出来るかどうかが、新たな、しかし根っこにあるこの日本が苦手な潜在的な問題を解決しないといけない。
臭いものにフタをする形の決着に現場の管理職が萎縮したり、逆に鬱になる事が、懸念される。今後、中堅中小企業では、こういうリスクが大きくなり、とても、社員を雇おうというインセンティブが働かない。むしろ経営者自身が追いつめられる。
学校の先生もそうだが、コンプラ関係で、いろいろな書類提出が増え、それが余計忙しくなり、残業が増える。
企業でも、学校でも、実際の業務より、こういうコンプラ関係や規制関係の書類や会議の時間が多く、それで、余計、残業が増えている悪循環。
全員を役員にして、あとは、それぞれが会社を作って、契約関係でやるしかない。
<追記>
残業時間とか、そういう形式的な話だけでなく、心の問題、を大事にしてほしい。それぞれがかけがえのない人生。