コンピュータ分野の伝説的発明家が説く“2030年の世界”
NewsPicks編集部
487Picks
コメント
注目のコメント
今回のイノベーターズ・トークでは、「シンギュラリティ」という言葉の提唱者、レイ・カーツワイル氏が登場します。カーツワイル氏の発言は、過去に何度か取材したPEZY Computingの齊藤元章さんの考えとも重なる部分があり、「未来が見えている専門家は、揃ってこういう考えを持つようになるのか…」と驚きを禁じえませんでした。
<参考>
https://newspicks.com/news/1639985
https://newspicks.com/news/1863804レイカーツワイルは、2000年に上梓された "The Age of Spritual Machine"に衝撃を受けた。当時は、精神世界のコーナーに置かれていたほど、ぶっとんでいた議論だった。どれだけ、ぶっとんでいたかといえば、人間の進化の先はサイボーグ。さらには肉体が朽ちるときには、バックアップが可能になるという不死の世界だった。
その彼が、グーグルに入社し、社員として活躍しはじめたというのも、衝撃だった。絶頂期のソニーに、井深大さん直結の、「エスパー研究所」があって、超能力を研究していたことを彷彿させたけれど、グーグルは今、当時のソニーを超えてしまうほどの未来ビジョンを生み出している。しかし、そのカーツワイル博士を、ワークスアプリケーション社は、よく日本に呼んでくれた。この講演記事は、ほんと必読かと思う。