横浜の価値創造。「DeNA」ベイスターズが果たすべき役割
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よく思うのは、最近プロ野球で起きている革新は、
「(その球団が)やりたくても出来なかったことを出来るようにした。」
なのか
「そもそもやろうとしてなかったことをやった。」
のどっちなんだろうか、ということ。
後者だとすれば、米国や欧州のプロスポーツの先行事例や、国内他業界での知見を日本のプロスポーツ用に少しアレンジすればいいってことになる。
そう考えると、以下の仮説につながる。
・別にスポーツ関係の無い優秀ビジネスパーソンを雇えばいいだけなので、スポーツマネジメントなんていらない。
・スポーツ業界に経営人材が不足しているのではなく、お金がなくて雇えてないだけ。Professional Sports = Entertainmentという位置付けでお客様が来場して、観戦して、帰宅し、その感想を友人、知人家族にシェアするところまでのCustomer Journeyをデジタルの力も活用して進めると更に良いなと思います。
海外では進んでいるスタジアム内におけるWiFi設置、アプリを活用したフードオーダー、キャッシュレスペイメントシステム、観戦している試合、選手のリアルタイムデータ配信、SNSでの共有、スタジアム内にいる友人、観客、自宅でTV観戦している家族との情報共有。
夢は広がります!
追伸:私は阪神ファンですm(_ _)m🐯こういうことを構想し、実行し、結果を出すスポーツ組織が日本にも出てきたって素晴らしい。特にあれだけ「企業スポーツ」といわれたNPB球団から「まちづくりの視点」が提案される点が。過去の歴史を振り返るとその意味はなおさら重たくなりますね。
さて、北海道日本ハムファイターズも同じような理想を持っていると思いますが、施設の制約があり現状では不可能。だからこその自前球場建設案ということでしょう。