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NewsPicks編集部

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30代後半で腐りかけたこと、これは他人事ではないような気がします。最近、昔ほどのガムシャラさがどこまであるのか、不安になることがあります。この壮絶な回を読んで、今がタイミングなのかもしれない、そう自分に言い聞かせてます。

それにしても、尾崎豊さんの死にこんなに近いところに見城さんがいたとは。本人のことを考えてどこまで付き合い、どこで突き放すのか、答えはないだけに、この結末は自身にとってキツ過ぎます。
朝起きて、ストレッチと筋トレをした後、この連載を読むのが日課になった。ファクトに裏付けされた芸能界の裏面史。文庫の「たった一人の熱狂」と平行して読むとなお面白い。
昨日、Appleミュージックから流れてきた息子の歌声が、あまりに尾崎豊のそっくりさんだったのが、妙に切なかった。
自ら縁を切った男の縋り付くような頼みを聞かなかった直後、彼が死んで行くという辛い体験。。
いつも自分がファイターとして、腐りはじめてるのではないかと思っています。刺激的なことを求めているのは、自分が前向きに頑張る原料を探しているのです。

見城さんの「編集者として腐りかけていた」の言葉が響きます。

常に挑戦をやめないことが楽しく生きるコツ。
苦難を求め、苦難を乗り越えていく人に、面白さだけを求める人は敵わないですね。。。見城さんの生き方には、プロテスタンティズム的なものを感じます。

<だから僕はいつも天に向かって、「天よ、我に100の苦難を与えよ」と祈っている。>
とてつもない回顧録。壮絶すぎます。
"「天よ、我に100の苦難を与えよ」と祈っている"
自分の立ち位置をピボットするのは、駄目な時よりも、周りから見て順風満帆な時、自分で心地良さを感じている時かもしれません。自分を成長させるのは自分であり、突き放して自分を見つめる目が腐らない事を常に意識する事、見城さんの綴る言葉からの気づきです。
この言葉は重い。見城さんのエピソードはほんとさすかと思える内容ばかりだな。
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やはり困難を避けていては駄目なのだ。難しいほうへ、面倒なほうへと舵を切らなければいけない。楽なほうを選べば、人より秀でた結果など出るわけがない。
「こんなの無理だよ」と思えたらしめたものだ。誰でもできることをしても意味はない。自分にしかできないことをやりきれば、それは結果として大きくmake a fruitするのだ。
↓ この経緯の記載だけ抽象度の高さを感じました。決裂されたエピソードを想い出されることが相当お辛い、ように推察されました。
「実は、尾崎豊と僕は彼の死の3カ月ほど前に決裂している。彼の精神の不安定について語ればキリがないが、もうアイソが尽きていたのだ。…。彼は極度の人間不信に陥っていて、周囲の人間に理不尽で攻撃的な言動を繰り返していた。そのため、僕を含めいろいろな人と決裂し、まわりに誰もいなくなっていたのだ。」
ちょっと言語化出来ないのだが、僕は幻冬社に関しては複雑な感情を抱いている。同じように複雑な感情を抱いているのが、尾崎だ。

尾崎は私と同い年。私も中高大とバンド活動をしていたこともあって、彼が存命中には好きになれなかった。それが今ではカラオケで歌うのが定番になるほど。彼の死を当時の恋人の家で聴いたときから私の中で彼への印象が変わった。

見城氏と尾崎との関係は知らなかった。カドカワでの特集も彼の執筆した書籍も知らない。彼のことを避けていた時のことだから。

前回の記事(https://newspicks.com/news/1985868 )と今回の記事は、また私に新たな尾崎を教えてくれた。

同い年なのに、追体験することで知っていく尾崎。生きていたらと思うことも多い。
この連載について
各界にパラダイムシフトを起こしてきたイノベーターたちは、どのような生い立ち、人生を送ってきたのか? その深部に迫ることで、イノベーションを起こす源泉をたどる。