ヤマハ音楽教室出身の社長です
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息子が年中さんの頃から通っています。10人くらいのクラスで男の子一人。練習の曲が、少しずつ難易度を上げていく感じになっていて、子どもにとって取っ付きやすそうで、さすがだなぁと思って見ています。
先日、楽器の演奏と幸せの関係についての記事がありましたが、楽器を習っていたことと、学力との相関もあるんじゃないかなぁと、個人的に思っています。発表会などを見る限り、どこのクラスも男子の比率は一割前後の感じです。その割に、僕の周りの東大男子学生のピアノ習ってました率(時折バイオリンとかもいます)が、とても高いんですよね。
両手を独立に動かすことの効果なのか、習い事をさせてあげられる親の財力の話なのか、あるいは、忍耐強く習い事を続けられる性格の話なのか。そもそもそんな相関は無くて僕の勘違いなのか。ちょっと気になってます。ヤマハは職人芸の楽器製造でクラシックに貢献したのみならず、日本のポップスシーンへの貢献も多大。
ヤマハといえば、ポプコン。
今はMusic Revolutionと名を変えている様だが、70-80年代の音楽少年・少女の憧れだったプロへの登竜門。谷山浩子、八神純子、渡辺真知子、中島みゆき、因幡晃、世良公則、佐野元春、長渕剛、チャゲ&飛鳥、杉山清貴、あみん、千住明など、そうそうたる音楽家が卒業生。私事ながら、京都大会で2位になった事はいい思い出です。
音楽は、両手や足など様々な部位を脳でコントロールしながら、思った音を作って行く。これは極めて高度な知的作業だと信じています。その意味でも、社長が音楽好きで楽器を弾けると言うのは、ヤマハの様な企業では特に安心。
やれ事業ポートフォリオ云々やら経営戦略やらデジタル化やらややこしい話以前に、人間的な信頼を感じる。【第2話】ヤマハ社長の中田卓也さんは、4歳からヤマハ音楽教室に通っていました。「もちろん教室に通っていた頃は、よもや自分がヤマハに入社するとも、ましてや社長になるなんて思いもしませんでした」。卒業生500万人(!)の1人。