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コメント
注目のコメント
実際に出戻った者です(笑)
辞めるときの挨拶まわりで一番言われたのが「いつでも帰ってこいよ」です。もちろんはっぱをかけるために帰ってくんなよ!という人もいました。要はカムバックパスの制度が浸透しているので、それに関連した会話が必ず出るんです。
出戻りがOKかどうかではなく、制度がここまで浸透していると遠慮や不安もないです。
3代表それぞれにも「戻ってきました!またお世話になります」と挨拶に行き、「おう、頑張れよ」と言ってくださる。(仕事柄、3代表と接点があったので)
部門や部門外の人からも普通のことのように「お帰り!こんどゆっくり前職の話を聞かせてよ」と言われる。気まずさはゼロでした。
カムバックパスに限らず、育休制度も託児所も、制度があるだけでなく使う側が使いやすいかどうかは文化に左右されると思います。牧野さんのドストレートな感じが、社内の文化を透き通らせているのかもしれません。
※追記
わたしの退職にまつわるエピソードをもう1つ。
退職(というかヘッドハンティングの話)を当時の上司だった執行役員に伝えたところ「そんな面白そうなチャレンジ、言ってこい!」だったんですよ。カムバックパスはチャレンジしたい人を、会社の外についても応援する制度です。本日も為になるお話でした。
「子どもを近くに置くことで、仕事をしている姿を見せることもでき、理解も深まる。」
これは結構大切なことだと思います。サラリーマンのご家庭の場合、両親が働いている姿も見えず、お父さんが飲んで帰って来てお母さんがそれをなだめる、みたいな図ばかりを見ていると、仕事や両親に偏見が出来てしまうし、給与がどこから発生してるのかよく分からないから、大人になっていざ自分で働こうとなった時に、なんとなくお金を正当に要求することを"良くないこと"と思いこむ原因にもなっている思います。(音楽家にもチケット売ることそのものを躊躇する人は多いです。)私は赤ちゃんの時から父の店でハイハイして育ったのですが、父がお客さんをもてなす姿や頭を下げて品物とお金を交換する姿を見ており、それは今仕事をする上でとても役に立っていると思います。なかなか現実的には難しい面も多いと思いますが、可能であれば是非職場で一生懸命働く姿を見せてあげるのが良いなと思います。私は、全体のロイヤリティ維持のために、会社に残るその他の社員に示しがつかなくなる出戻りには反対の立場です(個人的な考えです。出産/育児/介護は別)。
出戻りが許されるということは、元の会社に戻るオプションを留保したまま、外のオポチュニティでのアップサイドを狙えるようになるということです。無制限な出戻りを許すと、浮き足立つといいますか、社員の仕事が半身になると思います。
退職は、もう後戻りできないルビコン川を渡る行為
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