新着Pick
NewsPicks編集部

この記事は有料会員限定の記事となります。

190Picks
シェアする
Pick
Pick に失敗しました

人気 Picker
シリコンバレーはいま13時です。

「万が一、その事業がうまくいかなかった場合、事業内容を変えてまで会社を存続させる意味はないことを、3人で確認し合いました。」

これは社員に対しても良く言われます。たとえばCOMPANYを買っても投資対効果が出づらいお客様もいる。Excelで十分なお客様にごついERPを売るのは、ひとり暮らしなのに豪邸を売るようなもの。そういうお客様にも、売れば売り上げは立つけどそれはCOMPANYの思想とズレる。

阿部さんは「そういうことしてまで俺はこの会社をやらない。この会社が目指す理想のやり方で売れないなら、この会社潰すっていつも言ってんじゃん」と。

会社を存続させるために事業をやってるわけではなく、世の中を変えたいからやってる。変えられないなら潰れればよい。

ワークス社員の多くは、本気でそう思ってます。
会社の中の人間関係のケミストリーというのは、まさに仰るように、気が合うというだけではダメで、お互いに敬意を払い合える人間同士であることが必須です。それは、特に小所帯で始めるベンチャーの段階では猶更大事なことだと僕も実感しています。ただし、そういう仲間に巡り合えるかどうかがといえば、巡り合えないことも多い。その場合は「突き抜けた」創業者が、それこそ死に物狂いで頑張るしかないし、実際にはそれもアリなのだと思っています。

なお、僕の投資先の経験から見ても、そもそも普通でも売り上げが急増する局面では増加運転資金が必要なのに、IT企業の場合は特に先行投資に資金を食う。ましてやベンチャーだと固定費である人件費が同時に膨らむ。ここが踏ん張りどころ。
共同経営、「速く行きたいなら一人で行け。遠くに行きたいならみんなで行け。」ってやつですね、まさに。
「我々は当初より、自分たちを経営のプロと考えてきた。この体制がうまくワークするのは、それぞれが担当する分野でナンバーワンであり、お互いに任せておけば安心だという信頼感があるからだ。ただし、そのためには3人が揃って一定のレベルをクリアしていることが前提になる。1人でもそれをクリアしていないと、この体制は成り立たない」

この部分に、100%同意します。
会社が成長できるかどうかは、「お互いに任せておけば安心だという信頼感がある」役員を何人揃えられるかにかかっていると思います。

どんなに創業者が優秀な会社でも、創業者が一人だと管理できる事業範囲は限られており、その限界に達した時に会社の成長スピードは鈍ります。
これが二人で、且つある事業領域については自分より明らかに優秀であれば、その部分を安心して任せられ、成長の限界に達するまでの時間はずっと伸びます。
牧野さんのように3人なら尚更です。

共同創業者やCXOクラスは、記事にもある通り、少なくとも「失敗しても、自分がやるよりマシ」と思える相手しか採用しては絶対にダメです。
内容も良かったけど、ワークス安東さんのコメントが素敵

>会社を存続させるために事業をやってるわけではなく、世の中を変えたいからやってる。変えられないなら潰れればよい。
なかなか三人が同じレベルになるのは難しいよね。。
失礼ながら前半は牧野さん個人の能力がすご過ぎて全く参考にならない話が続きました。いよいよ創業し、世間並みの資金繰りに苦労するエピソードが出そうですね。
当社もソフトウエア企業の端くれとしてビジネスモデルでは同じ苦労があります。利益は出るけど資金に詰まります。どうやって乗り越えるのか??
日本企業での業務適合率90%からのスタートは驚異的な数字です。通常パッケージであれば70%超えればGoサインと言ったところでしょう。しかもこの領域は各社各様な制度設計で大企業であれば尚更複雑です。

スタートアップが大企業向けのソリューションを目指す、というのも普通で考えればリスクの高い攻め方。しかし成功したのはそこに大きなニーズがありながらソリューションが無かったという事でもあります。
ビジョンやミッションを浸透していて、経営層以外も同じ言葉で理念を語れる。

そのために、経営層が毎日ランチに行って方向性のすり合わせをしているとのこと。

優秀な人たちを集めて、方向性を揃えること。偉大な組織をつくるための原則だと感じます。
▪隠し事は一切なし。遠慮なんてゼロ。創業の頃はとくに寄ると触ると論争し、しょっちゅう喧嘩
▪当時も今も、3人がプライベートで飲みに行くことはまずありません。代わりに、1時間半のランチミーテイング
▪二人が失敗したとしても、自分がやるよりはマシだったと思える相手
▪万が一、その事業がうまくいかなかった場合、事業内容を変えてまで会社を存続させる意味はないことを、3人で確認
▪万が一の時も痛手が少ないように「無借金経営」を基本方針に掲げ、「資金面が行き詰まったら潔く解散しよう」と決めていました

これこそまさに事業方針とそのすりあわせ。
こういう会社だったとは知りませんでした。すごいです。
この連載について
各界にパラダイムシフトを起こしてきたイノベーターたちは、どのような生い立ち、人生を送ってきたのか? その深部に迫ることで、イノベーションを起こす源泉をたどる。