このままでは日本のIT業界は全滅してしまう
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注目のコメント
現社員の私が誉めるよりも、友岡PROやワークスOBのSakakibaraさんのコメントを読んでいただきたい!
「社員は家族」を本気で考えてた時代の名残でしょうけど、たしかに人事制度は各社の思いが詰まったオリジナルが多いです。家族手当も本当に複雑で、子供一人につき○円なら楽ですが、2人目までは○円、5人目以降は○円ですとか。
で、こういった各社各様の人事制度を全部ヒアリングして作るのではなくて、設定変更で対応できるようにしようというのがCOMPANYの思想です。
どういう制度が有りうるのか、その制度はなぜ存在しているのか、なるほどそうだとしたら別のこんな制度も有りうるのではないか?
と想定して、包括できる機能として出荷する。もちろんカバーする機能数も半端ない!わたし、5年くらい人事パッケージのコンサルをやってましたが、わたしが知らない機能もまだ山ほどあります。それくらい膨大な機能数。だからお客様から「これ、できますか?」「えっ、そんな業務(や制度)があるんですか!」という場合でも、「まあ多分COMPANYだし、できるんだろうな」という発想になります。そして殆どの場合、できる!
だから個社ごとのカスタマイズをする必要がない。
→ゆえに昨日の記事で友岡さんが仰ったような「安いと思って導入したのに、カスタマイズ費用で高くなる」ことはあり得ません!を実現できるのです。
もちろん想定外の使い方をしたいという要望もありますが、足りない機能は「無償バージョンアップ」によって吸収していくことで、COMPANYをより強いものにする、そのバージョンアップは既存ユーザーにも提供されるというビジネスモデルで対応しています。(最近では良くある話ですが、当時は画期的な発想だったのです)
ということで、なんだか宣伝みたいになってしまってすみません(笑)
※追記
資金調達どうしたんだろ?の方も多いと思いますが、それは多分#11に出てくる「アの人」だと思います。僕の大好きなエピソードですので乞うご期待です。>私の見込み違いもあり、思っていたより時間も資金もかかってしまった。
他社がこの手の話(初物で苦労する)になると、NPでは「プロジェクトマネジメントが成ってない」という批判コメントの大集合になるのですが、ワークスの場合は違うんですね。私には何が違うのか全く分からない。
批判すべきいう意味ではなく、誰しもが初めてのモノにはこのように苦労するのが当然で、でも果敢に挑戦し続けることが企業に無形の価値を産むと思っているので、そもそもの印象や、分かりやすいか(身近とか)否かで、コメント傾向が風見鶏になるNPっぽいなと思うだけです。システムが優秀かどうかは管理画面に現れますよね。提供するベンダー側の工数、ユーザーの工数。カスタマイズがなければないほどいいですが、カスタマイズできないのと、しなくて済む、の差は大きい。
それにしてもいきなりベンチャーが数十億のソフトウエアを開発するってどうやって資金調達したのか。ソフトウエアビジネスにおいてPLってほんと重要じゃないです。開発資金が持つか、否か。時間との戦いです。優秀なエンジニアは生産性が段違いにいいので、時間を短縮できます。いよいよ佳境に入って来ましたね。