• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

人類の重要課題、誰もやらないなら自分たちでやろう

NewsPicks編集部
146
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • Gojo & Company, Inc.

    (QAコーナー 前回少なかったので今見えているのも答えておきます)

    Q:「単純に考えれば先進国のすべての人が収入の2.4%を寄付すれば、って話だと思うのだが、なぜ余計に活動するって話になる?」
    A:お金って結局は価値あるものを購入できる対価なので(実際問題として集まったお金は人件費などにつかわれる)、時間と大きな違いはないと思います。


    Q: 「12%ではなくなぜ10%?」
    A:ざっくり計算です


    Q:「実際マイクロファイナンスが抜本的な貧困削減につながっているのか、などの現実も聞いてみたいところ。」
    A:実際のところ統計学的に誠実なやり方でマイクロクレジットの貧困削減効果が認められた事例はありません。「単にお金を貸すだけで人が貧困から脱却できるわけではない」ということです。ただし、実証実験はマイクロファイナンスをすべて含めて行っています。PEもトップファームは有意に企業価値を高めているのと同様、ちゃんとしたマイクロファイナンス機関は顧客の生活向上に役立っていると思います。

    また、金融アクセスはインフラです。開業資金が借りられない、インフレの心配をせずに預金できない、保険に入っていないから病院に行くのをためらう、といったことが25億人の現実です。これを解消することは貧困削減と関係なしに、人間の自由の拡大には資すると思っています。


    Q:「マイクロファイナンスは顧客の特性上オペレーションコストが高くなりますが、解決策として、貧困層へのスマホの普及は有効でしょうか?ex.アフリカ あと何か他に課題はありますか?」
    A:モバイルバンキングの最大の効果は、融資担当の現場社員らがお札を数える時間が削減できることです。「携帯電話の料金支払履歴から与信判断」という取り組みは結構微妙。

    なお、モバイルバンキングをしても、現場社員がお客さんのところに会いに行かないとデフォルト率がとても高くなります。お客さんが一生懸命働くことが事業成功には必須なのですが、携帯電話には人のモチベーションを高める力がないからです。

    結局、一番の課題は人材育成だなと思っています。昨日は従業員にチキンカレーとスーパーマーケットを例にしながら仮説思考を教えていました。


  • PIVOT エグゼクティブ・エディター

    【第14話】「今も世界には(中略)フォーマルな金融機関を利用することができない人が25億人います」「これが人類にとっての重要課題であり、事業としてもうまくいくであろうということを確信できました」。慎泰俊さんはマイクロファイナンスの投資ファンドをつくる決意をします。


  • Degas Ltd. CEO

    タイトルからかっこいい。このぶれない心があるから人がついてくるのだとも思いました!実際マイクロファイナンスが抜本的な貧困削減につながっているのか、などの現実も聞いてみたいところ。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか