モルガン・スタンレーで“足腰”鍛えて年収1200万円
コメント
注目のコメント
この「外資系金融のExcel作成術」は、PE時代にも事業会社の財務部の方々にモデルの作り方を教えていたので、退職時に置き土産として書いたものです。売れても1万部だろうと思ったんですが、意外と売れて驚きました。
この時いちばん一緒に働いたNori IshimoriさんとYu Kawamataさんの二人とは今も年に一度はご飯にいきます。いい上司たちでした。
(QAコーナー)
Q「海外のMBAはローンで賄うつもりだったと推察します。早稲田ではそのような方法は活用できなかったのでしょうか。」
A 海外留学に行くためにお金を借りる算段はある程度できていたんですね。早稲田の場合は合格通知が来てから奨学金を得るまでに時間が無かったんです。
Q「 所属した組織のせいで、個人に疑いが持たれることを、理不尽だと憤っている。傷ついている。・・・でも私が疑いを持つことそのものも、間違いだとお考えでしょうか? 」
A 思考回路は至極もっともだと思うので、憤ってもいないし、傷ついてもいないんです。多少気持ちがザラつきますが、だからこそ僕は途上国の人たちと信頼関係を築きやすいのでラッキーですね。
Q「北朝鮮の日本人の拉致、日本へのミサイル発射を、慎さんがどう考えているか」
A 拉致は到底許容できないし、生存者がいるのなら今すぐ返還すべきです。在日も「拉致はデマだ」と言われてきたので、事実が明らかになったときに失望した人は多かったです。
これは堀江さんもよく言ってますが、日本も韓国も同じように海に向けてミサイルをテスト発射していて、ただ、地理的制約上どこか(高度1,000kmとかで宇宙に出てるんですが)を抜けないといけないんですよね。
Q 「もし韓国又は米国と北朝鮮が戦争状態になったら・・・その時に慎氏はどの国に忠誠を誓い協力したいと本心で思っていらっしゃるのか?」
A どの国の軍隊にもいかないし、どの国のスパイにもならないで人道的に自分ができることをすると思います。戦争難民の経済的自立支援のマイクロファイナンスをやりたいですね。
国籍維持によるリスクは身にしみて理解していますが、それ以上に「人間は生まれた時に受け継いだものを否定すべきでない」という考えはそういったリスクを背負っても貫く価値があるんです。>そうやって一生懸命に働いていると、職場でもいろんな仕事を任せてもらえるようになっていきます。
一生懸命やってると、やっぱり結果って付いてくるんですよね。よく思うのが、自分が期待するほど、人は自分の事を見ていないけど、自分が油断する以上に、人は自分を見ているということ。特に手を抜いた時に限って誰かが見ている。だから、油断せずに真面目に取り組む姿は頼もしく映ったのではないかと思います。ひどい資料を作ったら「なんだこのF◯ckingな数字は」と資料を破られたり、コーヒーカップを投げられたりします、とのこと。外資のお投資銀行ではよく聞く話です。行く人は覚悟しておいて下さい。でもそれで力がついたとのこと。筋トレと一緒でしんどい分だけ力がつきます。