父は東京朝鮮中高級学校の校長、母は元空手家
NewsPicks編集部
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注目のコメント
昨今のNPの朝鮮半島系の記事のコメント欄を見ると、バイアスがひどく読むに堪えないコメントが多い。異なる文化と言語を持った隣国のことなので、無責任に好き勝手なことを言えてしまうのもその一因であろう。そんな中、慎さんのような方がクローズアップされることは、相互理解を促す良い機会だと思います。
>父から「おい」と3度呼ばれても父の元に行かなかったときに、私は正座をさせられ、ほうきの柄で何度も殴られました。途中でほうきの柄が折れたので、今度はそろばんで殴られました。
>母からのせっかんから逃れようと弟が風呂場に逃げたのですが、そのときには前蹴りで壁を蹴破りました。
「なんや、この家は…」というのが正直なホンネ。出て来る話がぶっ飛んでますね。このような家庭で育つと相当精神的にタフになるだろうな、ということだけは強く感じます。映画「Go」は、鮮烈な映画でしたが、今日のお話は現実。とても引き込まれました。
そんな父を身近で見ていたからこそ、私は「ある人が立派であると尊敬することと、その人の主義主張に同意できるかは別の話だ」と考えるようになりました。
私が政治的な信条に関係なく、いろんな人と仲良くできる背景はここにあると思います。
…という部分に大きく頷きました。頭では分かっていても、考えが違う人とは仲良くなりにくいもの。意識してでも変えていきたいと思いました。
明日からも楽しみにしています。あと2015年の記事も今更ながら読み返しています(当時は有料会員ではありませんでした)。