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「驚異的な進化」AIとの対局、棋界第一人者が描く展望

朝日新聞デジタル
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  • グロービス経営大学院 学長 グロービス・キャピタル 代表パートナー

    新年早々囲碁界は、盛り上がっています。父からメールが届いたので、皆さんにもシェアします。

    「私は、1月1日から囲碁にどっぷり浸かっています。

    と言うのは、昨日から「野狐囲碁」という中国の1万人以上が集まるインターネット対局サイトに入り浸っているからです。ここに最近もの凄く強いコンピューター囲碁ソフトが現れて、中国・韓国・日本のプロが大勢集まってこのソフトと対局しており、これを何千人もの人が観戦しています。

    昨年12月「KGS」というサイトで日本のDeepZenGoがアマ高段者や若手プロを相手に9割以上の勝率で無双をしていたところ、突然「GodMoves」(神の着手)という謎のソフト(or人間)が現れ、初手天元などの舐めた手でしかも1手平均5秒くらいでこのDeepZenGoを3タテで破ったことは新聞でも取り上げられました。

    暮れも押し詰まった頃から、野狐サイトに「刑天」という中国Tencent社(?)のソフトが登録され、並み居る中・韓・日のプロ(世界ランク1位の柯潔も含む)を相手に38勝7敗の好成績を挙げていました。

    ところが、2日ほど前このサイトに「Master」という韓国籍のソフトが登録され、これがプロ相手に目下10勝0敗で驀進しています。

    先程、日本の井山6冠が対局しましたが、135手で中押しで負けました。この対局は突然予告なしに始まりましたが、4000人もの人が観戦していました。それだけこのMasterには関心が集まっています。

    Masterとは何者か? AlphaGoは韓国棋院から名誉9段を貰っているので、この韓国籍で登録されたMasterはAlphaGoの新しいバージョンだという噂もあります。

    コンピューター碁ソフトの目下の実力は、事情通に言わせると次のようになっているそうです。ただ、囲碁サイトでの対局は持ち時間の短い早碁ですので、普通の対局の実力とは異なりソフトに有利な可能性があります。

     Master>>刑天>>GodMoves>>AlfaGo(2016年3月)>>トッププロ>>DeepZenGo(2016年11月)

    碁がAIのソフトで益々面白くなってくると思います。」以下略

    堀義人


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    (株)ハピネスプラネット 代表取締役CEO (株)日立製作所 フェロー

    「人工知能」とは、「人」が「工」夫して、「知」を生む「能」力を知り、そして創ること。そこで生まれた知識は人間の財産であるし、そこで生まれた知識を生み出す仕組みも人間の財産です。
     これをよく表しているのが下記のコメントでしょう。「今はアルファ碁が試した手が世界のトップ棋士の間で大流行しています」


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    (株)こうゆう 花まる学習会 代表

    堀さんのコメントが面白い。今や、人間対AIではなく、AI対AIの時代に入ったのか!!
    そもそも、詰碁とかヨセのような、「論理的に絶対正解」の部分以外の、布石や中盤は、納得しきれないものはあった。プロの解説を聞いていても「ここですね」と言い切っているが、数理屋からすると、プロ同士の経験の積み重ねが根拠であって、「絶対じゃないんだな、いつか変わるんじゃないかな」と感じていた。
    10年も経たずに、AI同士の対戦が「名人戦」で、今の女流のように「人間限定枠」が続くもので、たまにオープンで人間がAIに勝つとニュースたかになるのだろう。


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