【プロピッカー】1月は「マーケティング」と「大企業イノベーション」
コメント
注目のコメント
今月、マンスリー•プロピッカーを担当させて頂きます!
大企業イノベーションというテーマでは、
(1)いかにスタートアップとの協業や買収の成功事例を増やすか
(2)大企業社内にマインド、ネットワーク、経営スキルの三拍子揃ったイノベーターを増やすか
参考記事
https://newspicks.com/news/1930686/
この二点にフォーカスして活動しています。
主にあまりNPに出てこないイノベーションやスタートアップ情報をPickさせて頂きたいと思います。
1月生まれなので、お誕生日プレゼントと思い、頑張りますので、宜しくお願いいたします。Marketing(市場創造)とSelling(販売)は経営の両輪などと言われてきましたが、最近ではこの2つの区別が難しくなってきたと思う。
かつてはSegmentationされていた顧客は、今や個人単位で捕捉され、カスタマイズされた情報が発信されるようになった。Marketingの定番であったケーススタディも、今後はAIがあっという間にやってくれるようになるんでしょう…。
その意味では、Marketingの最新にして最大の課題は、「大体Marketingってなんだっけ?」という疑問に答えることなのかもしれません。
個人的な関心は「トレンド(流行)」というものが今後も存在するかです。
今までは流行は多かれ少なかれ作為的につくられてきたのだと思いますが、マスカスタマイゼーションなどと言われる中で、これからも大勢がなびくような流行は存続するのかということです。
個人的には「あり」だと思っているのですが、皆さんのご意見も伺いたいです。今月のマンスリー・プロピッカーを担当させていただくメガネスーパーの川添です。現職では、EC事業、オムニチャネル推進、デジタルマーケティング、他社のEC事業支援を担当しております。また、前職まではファッション・アパレル業界のキャリアで、現職を含めて2社の小売企業の再生におけるEC事業の急成長を担ってきました。
今回、「マーケティングの最先端」というテーマですが、私自身が、直接的に、全社のマーケティングを担当している訳ではありません。
ただし、現在、あらゆる企業がデジタルの活用、EC事業やオムニチャネル推進を進めていこうとする中で、マーケティングの一端を担ってきているのは間違いないと思っています。
私自身、2度、企業のV字回復に、経営者と共に成し遂げてきましたが、下記の2つの考えにたどり着きました。
(1)小売企業のEC事業を追究すると、オムニチャネルに向かっていく
(2)デジタルコミュニケーション、オムニチャネルを追究すると経営戦略に向かっていく
マーケティングも同様ですが、EC・オムニチャネル推進・デジタルの活用は経営戦略の一部だと実感をしています。
この領域では、プロピッカーの中でも、イー・ロジットの角井さんはEC物流や物流側面のオムニチャネルのプロフェッショナル、オイシックスで元無印良品の奥谷さんはブランディングを通じたEC・オムニチャネルのプロフェッショナル、東急ハンズの長谷川さんは小売と最先端テクノロジーをミックスできるプロフェッショナルと錚々たるメンバーがおられます。私もいつも勉強させていただいてます。
その中で、私は、中小企業の中で、EC事業で結果を出す、店舗を含めた現場を巻き込んでいくことの部分が得意領域です。また、LINE@のビジネス活用、ECにおける最新のマーケティングツールなどはいち早く取り組んできました。
このあたりをベースとして発信してまいります。