• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

【神田昌典】次の時代を作るのは、30代と40代

NewsPicks編集部
1539
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • アルマ・クリエイション株式会社 CEO

    あけましておめでとうございます。

    本記事には、正直、お伝えできていないことがあります。補足することで、さらに価値ある議論に昇華すると思いますので、追記させてください。

    今回の寄稿は、先11月にNews Picks社主催読書会で、冒頭のご挨拶でお話した内容を、記者の方がまとめてくださったものです。

    主張自体は5年前に執筆した『2022 ー これから10年飛躍するひとの条件』に書かれている内容で、私は2004年ごろから、「日本は、2015年から新しい歴史サイクルに入る」とお伝えしてきました。

    価値観が変わると、高度成長期の美徳が、悪徳になってしまう。「だから頭を切り替えて、新しい時代に備えた会社づくりをはじめなさい」と、私はクライアントに、口酸っぱく言いはじめたのが10年前です。

    私は、学者ではありません。また本稿は読書会の冒頭部分のご挨拶をもとにした原稿なので、論理的に突っ込みどころはたくさんあると思います。

    ただ結論は、変わりません。

    私たちが誇りに思える社会、つまり日本3.0を生み出すためには——、

    「引き継ぐものは引き継ぎ、捨てるものは捨て、
    破壊を繰り返すことがないよう
    異なる世代が分断ではなく、協調を心がけ
    それぞれの才能を発揮していきましょう」
    とうことです。

    では、その「才能」とは、なんなのか?

    私は、その答えを見出していく「場」を作らなければならないと考えました。そこで2011年、行動するための読書会(非営利型の一般社団)「Read For Action」を立ち上げました。

    この読書会は、集まって本を読むだけではありません。名のとおり、本から得た知識を、日々の仕事で実践し、日本3.0を率いる人材イノベーションの場なのです。発足5年が経ち、全国で毎年1万人が参加するほどの規模になり、今年から中国へも広がる世界最大級の読書会になりました。

    歴史サイクルの狭間では、
    私たちの言葉と行動が、そのまま新しい時代の価値観となっていきます。

    だからこそ、
    分断よりも、未来を創るための結束力を。

    2017年は、いままでの世代間の価値観の違いによる対立的な姿勢から、
    違いを包み込み、調和へシフトするリーダーシップが発揮されることで、
    私たちの想像をはるかに超える、社会のイノベーションが、
    日本がはじまるのではないかと、夢見ています。


  • ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

    「30代から40代の人は覚悟してください。やるべきことがいっぱいあるのですから」はいいですね、大いに刺激を頂きました。

    今の技術の進歩であれば、恐らく数年後にドラえもんでいう所の「翻訳こんにゃく」的なものが開発され、実用化されると思うので、そうすると言語の壁は取り払われて、一気に世界中で個人や組織の能力勝負になると思われます。そうすると、勝負どころは知識や経験だったり、交渉力だったり、になるでしょう。

    だから、必死に実力をつけて行かないと、表舞台で勝負ができなくなると思うので、余裕をぶっこいている暇はないですね。


  • 早稲田大学客員教授、グロービス経営大学院教員

    30代と40代がつぎの時代を作るとの主張に大賛成だ。私がかつて在籍したGEも、同じ考えで、35〜45には次々とチャンスを与えていた。この年代は、成長スピードと成果の量が最もバランスする年代だ。20代は成長スピードは速いが成果の量はまだ少ないので、成長に全力をかける年代。45を過ぎると、成長スピードが鈍るが、過去の実績でなんとか成果は出せる。しかし、成果を気にし過ぎてこの層を重視すると、30-40代へのチャンスが減ってしまう。GEでは、35-45を重宝策が機能して、エクセレントカンパニーであり続けている。
    日本では、成果主義は機能しないと言う人もいるが、私から見ると、短期に成果主義のために、成長余力のある30-40代にチャンスを与えていない。もっともっとこの層に重要な任務を与え、支援する仕組みこそが日本活性化の鍵だ。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか