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あけましておめでとうございます。

本記事には、正直、お伝えできていないことがあります。補足することで、さらに価値ある議論に昇華すると思いますので、追記させてください。

今回の寄稿は、先11月にNews Picks社主催読書会で、冒頭のご挨拶でお話した内容を、記者の方がまとめてくださったものです。

主張自体は5年前に執筆した『2022 ー これから10年飛躍するひとの条件』に書かれている内容で、私は2004年ごろから、「日本は、2015年から新しい歴史サイクルに入る」とお伝えしてきました。

価値観が変わると、高度成長期の美徳が、悪徳になってしまう。「だから頭を切り替えて、新しい時代に備えた会社づくりをはじめなさい」と、私はクライアントに、口酸っぱく言いはじめたのが10年前です。

私は、学者ではありません。また本稿は読書会の冒頭部分のご挨拶をもとにした原稿なので、論理的に突っ込みどころはたくさんあると思います。

ただ結論は、変わりません。

私たちが誇りに思える社会、つまり日本3.0を生み出すためには——、

「引き継ぐものは引き継ぎ、捨てるものは捨て、
破壊を繰り返すことがないよう
異なる世代が分断ではなく、協調を心がけ
それぞれの才能を発揮していきましょう」
とうことです。

では、その「才能」とは、なんなのか?

私は、その答えを見出していく「場」を作らなければならないと考えました。そこで2011年、行動するための読書会(非営利型の一般社団)「Read For Action」を立ち上げました。

この読書会は、集まって本を読むだけではありません。名のとおり、本から得た知識を、日々の仕事で実践し、日本3.0を率いる人材イノベーションの場なのです。発足5年が経ち、全国で毎年1万人が参加するほどの規模になり、今年から中国へも広がる世界最大級の読書会になりました。

歴史サイクルの狭間では、
私たちの言葉と行動が、そのまま新しい時代の価値観となっていきます。

だからこそ、
分断よりも、未来を創るための結束力を。

2017年は、いままでの世代間の価値観の違いによる対立的な姿勢から、
違いを包み込み、調和へシフトするリーダーシップが発揮されることで、
私たちの想像をはるかに超える、社会のイノベーションが、
日本がはじまるのではないかと、夢見ています。
「30代から40代の人は覚悟してください。やるべきことがいっぱいあるのですから」はいいですね、大いに刺激を頂きました。

今の技術の進歩であれば、恐らく数年後にドラえもんでいう所の「翻訳こんにゃく」的なものが開発され、実用化されると思うので、そうすると言語の壁は取り払われて、一気に世界中で個人や組織の能力勝負になると思われます。そうすると、勝負どころは知識や経験だったり、交渉力だったり、になるでしょう。

だから、必死に実力をつけて行かないと、表舞台で勝負ができなくなると思うので、余裕をぶっこいている暇はないですね。
社会の変革が概ね60-70年という周期で起きるかもしれないことは、明治維新から終戦までの時間とも一致するのでなんとなくわかります。でも、恐らく、それは周期というより「きっかけ」の有無ではないでしょうか。維新・終戦は、既存の秩序を破壊し、既得権益が一掃される「きっかけ」となり、そのおかげで、いずれも若い層が活躍する活き活きとした時代が始まりました。創造と破壊がなければ世の中にイノベーションは起きません。

そういう意味では、終戦から70年が経ったから、周期的にそろそろイノベーションが起きるという単純なものではなく、様々な閉塞感の中で、社会にイノベーションを起こすための「きっかけ」が今求められているのだと僕は思います。日本で言えば、硬直的で既に時代に合わなくなった雇用慣行、大企業や銀行、農協などが死守している既得権益になんらかのメスを入れなければイノベーションは起きません。革命が起きるわけでないとすれば、それはおそらく、既得権益と結びついている自民党政治、あるいは自民党「的」政治を変えなければ難しいのだと思います。
30代と40代がつぎの時代を作るとの主張に大賛成だ。私がかつて在籍したGEも、同じ考えで、35〜45には次々とチャンスを与えていた。この年代は、成長スピードと成果の量が最もバランスする年代だ。20代は成長スピードは速いが成果の量はまだ少ないので、成長に全力をかける年代。45を過ぎると、成長スピードが鈍るが、過去の実績でなんとか成果は出せる。しかし、成果を気にし過ぎてこの層を重視すると、30-40代へのチャンスが減ってしまう。GEでは、35-45を重宝策が機能して、エクセレントカンパニーであり続けている。
日本では、成果主義は機能しないと言う人もいるが、私から見ると、短期に成果主義のために、成長余力のある30-40代にチャンスを与えていない。もっともっとこの層に重要な任務を与え、支援する仕組みこそが日本活性化の鍵だ。
人生100年時代を迎える次の時代では、健康なうちは80歳を超えて働く必要があります。その意味では30-40代に加えて50代も、次の時代をつくる担い手になって頂く必要があります。
神田さんのお話を直接拝聴しましたが、とても勇気とやる気がみなぎってきました。未来を創るために大事なのは、理論やデータではなく、ビジョンと意志と出会いです。

ニューズピックスが日本3.0のハブとなれるよう、今年はリアル空間での活動も大幅に強化していく予定です。
ごめんなさい、全くピンときませんでした。

まず30代は団塊ジュニアではありません。最も広義では70代生まれという説は一応あってそれを含むなら38歳が最も若い団塊ジュニアとなりますが、一般常識的には40代を言います。

そもそも全く背景も個性も異なる森田、中内、伊藤や、孫、三木谷、熊谷各氏をひとくくりにするのは、無理を感じました。
時代背景を説明する趣旨なのでしょうが、それと個々の起業家の性質は別物であり、別のアプローチによるべきだと思います。

「次の時代を作る人」に30-40代が多いのは事実です。
それは第一に、起業のリスク許容度が高いのは20代の若者であるからであり、
第二に、起業した会社が大企業化して社会インパクトを与えるには20年くらいかかるので当然30-40代になるからです。
それを論ずる統計や論文も米日でたくさん出ています。

今でいえばラリーペイジやザッカーバーグがそうですし、ジョブズやゲイツが第一線だった年齢もそのレンジ、もっと言えばロックフェラーもベルもエジソンも20代で起業し30-40代で花開いています。
しかし40-60代がまだ悪い意味でのさばっていて大変。70代の方がまだいい仕事してるかも。
戦後の起業家と時代の関係性を読み解く上で、リクルート江副さんの存在は無視できない。
日本人の価値観の変化は、不動産、金融といった要素が大きく関係している。

渋沢栄一が提唱した日本型資本主義→戦後の経済成長→バブル→失われた20年→東日本大震災・・・起業家の仕事の背景にある環境を読み解いていけると、さらに価値観の変化要因が明確になりそうです。
人生100年時代には、特定の世代だけが頑張るというより、全ての世代がそれぞれの強みを活かして頑張る時代に入っていると思います。なので、日本3.0が実現する為には、全ての世代と個人に、しっかりと役割があります。

老若男女を問わず、10代にも、20代にも、もちろん30代にも、40代にも、さらには50代にも、60代にも、70代にも、80代にもしっかりと役割があります。

人口が1億超えている先進国はアメリカと日本だけですが、その力が、浪費されたり全く非生産性なことに使われてる事実を一つ一つ変えていくことが、私達が自分ごととして出来ることだと思います。
この連載について
プロピッカーとNewsPicks編集部のメンバーを中心に、NewsPicksに集ったプロフェッショナルが日々ウオッチしている専門分野の「2017年」を大胆に予測。ビジネス、テクノロジー、政治経済、世界情勢、そしてイノベーションなど、各カテゴリで2017年のトレンドになりそうなムーブメントや知っておきたいビジネスのヒントを指し示す。