メルカリがマネるGoogle採用の極意とは?
東洋経済オンライン
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注目のコメント
メリカリの小泉さんのお話の第2弾。元グーグルの私でも参考になる。ちなみに、第1弾はこちら → http://toyokeizai.net/articles/-/144935
社員紹介って期待するほどに広がらないことがある。それはその会社に潜在的に問題を抱えていることもある。それらは究極的にはすべて会社のブランディングに関わること。社員が自信を持って勧められないとか、採用計画が社員にきちんと伝わっていないなど、いろいろな理由がありえるが、そられも結局は会社のブランディングが弱い証拠。社員にさえ、そのブランド力が効いていないということだ。
バリューについての話も本当に大事。どの会社もバリューは作る。しかし、それが形骸化してしまっていて、日々の行動に反映されないことも多い。毎日、普段の会話の中でも出て来るようになって、やっと会社のバリューとなったと言える。
メリカリの成長の秘密はいくつもあるだろうが、その中でもこの人材の話が重要なものの1つに違いない。あくまでもメルカリさんがこういう採用に向いている企業であって、他の全ての会社でこれが通用するとは限らない。リファーラルは手間も時間もかかるけど、採用できればお金もあんまりかかんないし、離職率も低い。社員紹介を導入すると、社員が自社へのロイヤリティを感じやすくなる副次的な要素もある。
自分の前職でもOKRは社内wikiで公開していた。見られ恥ずかしい内容はないはずだし、そこそこ真面目に書くようになるので、メリットの方が大きい。
直接の知り合いはほとんどいないけど、メルカリやDeNAといった人材採用に力を入れてる企業には優秀な人材が集まっているように感じる。