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東芝、米買収に伴う数千億円規模の減損計上リスクを正式発表

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    東京国際法律事務所 代表パートナー 弁護士

    デラウェア地裁判決記載の背景事情の概要は以下の記事(①)でコメントしたとおりだが、その後の網川社長の記者会見(②)によれば「買収完了時点でのれんが105億円と見積もっていたがその後にプロジェクト完成にかかる見積もりコストが当初想定より大きいことが判明した」とのこと。

    プロジェクト完成にかかる見積もりコストについて、デラウェア判決には「WECは、プロジェクトの完成にはCB&Iが当初見積もっていたものよりも更に32億ドルのコストの積み増しが必要であると主張している」との記載がある(①の記事の私のコメントの③cに関して)。あくまで推察だが数千億円規模というのはこの辺にヒントがあるのではないか。

    以下判決の引用([]内は当方追記)
    ****
    Third, the Buyer[WEC] increased by 30% the estimates of the cost to complete the projects. The Buyer[WEC] made this adjustment because it believed that the projects would cost $3.2 billion more to complete than the Seller[CB&I] had initially predicted.
    ****

    https://newspicks.com/news/1972035
    https://newspicks.com/news/1973868


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    東京理科大学 大学院経営学研究科技術経営(MOT)専攻 教授

    <追記>
    物凄い数の方が参照されているが、likesくらいしてほしい。

    今回の件は、S&Wの取引は詐欺的だ、フィナンシャルアドバイザーは何をしていたのだろう。


    <もと>
    説明会を受け、まとめました。公共性にかんがみ全文掲載してますのでご参考に。

    https://www.circle-cross.com/2016/12/28/2016年12月28日-東芝の緊急説明会-s-w社買収に伴うノレン及び損失計上可能性/


  • ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

    >コストの大幅な増加により資産価値が当初想定を大幅に下回り、必要となるのれんの計上額が従来想定の8700万ドル(現在の為替レートで約101億円)を越え、現時点で数千億円規模に膨らむ可能性が出てきたとしている。

    分かりやすく単純化して説明すると、このケースは買収価格が80で、買収する会社の簿価純資産が債務超過で△21の場合、のれんの計上額は

    80+21=101

    になりますが、業績悪化で債務超過が大幅に膨らみ、簿価純資産△21が△2,100になったので、のれんも

    80+2,100=2,180

    になりました、そして、その2,180も資産性がないので、概ね減損処理という形でこの金額の大半を「東芝グループ」で損失計上することになりそう、ってことを言ってます。


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