体操選手初のプロ化をサポートするアシックスの戦略
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アマチュアは競技そのものの賞金は少なく、陸上のtop10クラスで500万を切る程度。体操はほとんど賞金が出ないと聞く。アマチュア競技のプロのビジネスモデルは突き詰めれば競技で知名度を高めて、スポンサーでマネタイズするタレントモデル。
今後可能性があるのは研究開発に協力することで、これは自分の個人情報である身体情報を提供すること。JISSにはトップ選手のデータは大量にあるが、民間で活用しにくい。社会人体操選手(愛好家)兼審判員です。
日本における体操競技は、まだまだマイナースポーツの域を出ませんが、内村選手を筆頭にこの10年以上、人気拡大に取り組んできました。
体操選手のプロ化を阻害する要因として、テニスのラケットやサッカーのスパイクのように個人が購入するギアを使わないため、スポンサーがつきにくい競技特性に一因があると、個人的には考えておりました。
アシックスさんの社内で出た「社内にも、どうして体操選手なんだという意見」について、私もこれまで同じ意見を持っていましたが
「しかし、競技中はもちろんトレーニングをするときもウェアを着用するわけですから、知名度の高い内村選手を起用してのマーケティングに迷いはありませんでした。」
このように、これまでの先入観を上回ってスポンサーの話が出てきたことが非常に嬉しいです。
この流れに乗って飲料メーカーや高級ブランドなどメジャースポーツに出資している企業も追随してほしいですね。
今後の動きにも期待です!素晴らしい!
五輪で重圧がのしかかる中での、内村選手の最後のパフォーマンスには、鳥肌がたちました!
彼のようなタレントは、とにかく練習以外には気にする必要ない環境を作ってあげたいですね〜。