日経平均は3日続落、見送りムード優勢 日中値幅は今年最小

コメント

注目のコメント

• 齋藤 正勝

  株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド　東G(4436) 副社長 COO

  ・2016年12月26日

  海外休場だとホント閑散且つNK225ボラ(高安値幅)も僅か46円と酷い有様。そんな中で敢えて材料と言えば1月のミツミ(6767)上場廃止でNK225入替え候補の思惑買い(エプソン/6724、大塚HD/4578、村田製/6981)。仕手筋の加藤被告死亡報道で関連銘柄が軒並み安。一方で29(木)一目均衡雲のねじれ発生しそうで(やはり)年末高期待も。
  個人投資家は(ネットだけかもですが)元気で建玉増＝売買供にで個別物色感。明日の年内権利付最終日控え人気の12月優待獲りも盛ん。
• 鈴木 優一

  金融サービス

  ・2016年12月26日

  日経平均株価、TOPIXともに3営業日続落。東証1部騰落銘柄数は値上がり848/値下がり1,040と売り優勢。業種別ではその他製品、精密機器、医薬品が高く、輸送用機器、石油石炭製品、鉱業が安い。東証1部売買高は14.4億株。東証1部売買代金は1.6兆円と32営業日ぶりの2兆円割れ。
  
  為替、ドル円は円買い優勢。朝方117.38円（8:30）まで円が売られる局面があったものの、その後は午前、午後ともに116.9-117.2円のレンジでもみ合う展開。
  
  日経平均は概ね前日比マイナス圏で日中値幅46.54円と小動き。寄り付きは19,399.41円、前日比-33.26円。前場に日中安値19,385.94円（9:59）。後場、大引け近くに一時前日比プラスとなり日中高値19,432.48円（14:41）。終値は19,396.64円、前日比-31.03円。
  
  閑散相場。東証1部売買代金2兆円割れは米大統領選以降で初。日中値幅約47円は今年最小。海外勢が休暇中、本日は米国やドイツ等の主要な海外市場の休場もあって国内勢も様子見が多かったです。個人は明日が受渡日ベースの年内最終売買日ということもあって、12月決算銘柄の配当、優待獲りの買いが入る一方、手仕舞い売りも入ったため売買は拮抗。これは明日も同様でしょう。この水準を保ったまま明後日以降に海外勢が戻ってくれば、もう一段高で今年は終わりそうですね。
• 岡本 三成

  衆議院議員

  ・2016年12月27日

  デイ・トレーダーでもなければ、３日続落なんて小さなことです。安い時に買う。高くなったら売る。そういうことだと思います。