トラック突入テロ容疑者が死亡 ミラノで銃撃戦の末
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注目のコメント
今回のアニス・アムリなるベルリンテロの容疑者は、少なくとも6つの偽名を使っていたことがわかっています。
又出身地のチュニジアは最も多くのISの兵士を供給している国です。
以上から考えると、本当に今回の事件を、単なる一難民が、ISの声明を受けて実行したローンウルフの犯行と考えていいのかは、少し疑問に思います。
普通に考えれば、正式なコマンドによる犯行でなくても、それなりのIS細胞組織がドイツにあって、その細胞、又はその教唆を受けた犯行と考える方が妥当ではないでしょうか。
しかし、今回イタリア警察が身柄を拘束せず犯人を射殺してしまったことで、結果的に欧州におけるISの細胞組織摘発の道を閉ざしてしまう結果になったのかもしれません。
よくこうしたテロ事件ではローンウルフという言葉が使われ、組織的な背後関係がないという説明がされます。
勿論そういうケースが多いのでしょうが、しかし数百万人の難民の中にISのエージェントが紛れ込んでいて、組織的な浸透工作をしている可能性はやはり考えるべきだと思うのです。実行犯の射殺は解決なのか?
指示というより公開暗示に掛かった狂信者一人を排除しても何も変わらないのでは。
ただ、有効な対策が無いのも事実です。