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債権の「消し込み」ですが、請求管理の現場ではどのように行われているかというと、特に中小企業で多いのは、まず経理担当者が、通帳やネットバンクから振込入金明細をダウンロードして、取引先からの入金を確認します。その後、消し込みを行うために担当者は、入金情報のデータと請求先が記載されたスプレッドシートを照合するため、画面をにらめっこすることになります。

そして入金データと、PC画面に映し出された請求先リストの中からマッチングするものを目視で見つけ出して付き合わせ、やっと、消し込み処理が行われます。

これが月数件ならいいですが、そんなわけはなく、多い企業では月で数百件単位であります。これに多くの人が必要となります。

バックオフィス処理のIT化により、昨今NPでも議論されている労働生産性は劇的に上がると思います。
「入金消込」という地味でも重要な分野にシステムを導入したケーススタディ。人工知能のような先進的なテクノロジーを使ったわけではありませんが、課題解決にテクノロジーを生かし、ちょっとした一工夫が大きな効果をもたらした典型的な例ですね。