運転免許 増える返納…相次ぐ高齢者の事故影響
読売新聞
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自主返納ではなく、強制的な停止にすべきです。
高齢者で全然運転しないゴールド免許保有者が大勢いらっしゃいます。そういう方が、ある日、最新の省エネカーやハイブリッド車のハンドルを握ったらどういうことになるのか。
先日、85歳になる恩師が、自信満々で私の車を運転させてほしい、と。「僕はねえ、君、運転歴65年。米軍のジープや完全マニュアルシフトの欧州車も運転したんだぜ。血液検査はオールA、矯正視力は1.0、毎日ウォーキングを欠かさず、体力も若いもんには負けない。反射神経だって変わらない。まだ、百発百中で蚊をはたける」
この恩師、私の新車にご機嫌で乗り込み、交差点で止まっている時、自動的にエンジンが止まったら、「おかしいな」といってアクセルを踏みかけました。怖かったあ。
私は、一般的に70歳が限度かと感じてます。だって、危険性の小さな事務職でも60歳か65歳定年なのに、自動車という凶器の取り扱いに年齢制限がないなんて・・・
むしろ免許取得年齢を下げる方がマシではないでしょうか。「今年は高齢者が相手を死亡させる事故が10月末までに30件発生し、死亡事故全体の約4分の1を占める」。運転頻度を考えるとやはり高齢者の運転は他の世代よりかなり危険と言えるだろう。免許返納の動きが拡大していることは良い事だけど、一番の問題は自己認識できない認知症患者など判断能力衰えた高齢者の運転だから、早めに免許更新の頻度アップと厳格化を行って欲しい。