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【若林秀樹】電機業界のこれからのヒントは“中国”にある

NewsPicks編集部
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  • 東京理科大学 大学院経営学研究科技術経営(MOT)専攻 教授

    筆者の若林秀樹です。NPとのお付き合い、プロピッカーも1年を超えました。2016年は、シャープ鴻海JDI、東芝に始まり、多くのコメントをしました。
    2016年を振り返り、2017年、および2018、2019年を予想しました。
    カレンダー方式で、予想、また再編は、あるべき姿をイメージしました。
    皆さんの何かの御参考になれば幸いです。
    まだ少し早いですが、よいお年を。
    <追伸>
    12月30日に、BSジャパン19時からで、2-3人でシャープ鴻海問題で登場予定です、御時間がある方はどうぞ。


  • 製造業 Marketing Manager

    若林さんと大槻さん、Katoさん、Nakamuraさん、Takuさんらのおかげで重要ニュースをあまり見逃さないで2016年も終えられそうです。ありがとうございました。

    個人的な雑感。
    当初昨年思っていたよりiPhone7は売れている。Apple PayのSuica対応やらイヤフォンのワイヤレス、防水対応、そして単純に黒追加がこれほど支持を受けるとは予想外だった。

    LeEcoおよび、Faraday Futureの破綻に近い状態はCES2016で着目していただけに残念。
    中国スマホはやや飽和しており、スマホの飽和も同様に感じる。その中でなんとか新しい要素を探しておりそれが中国スマホやiPhoneの有機ELシフトに繋がっている。iPhone8?の成否によってiPhoneもAppleも岐路に立つが、iPhone7はここまで売れたところを見るとiPhone8も1億台くらいは売れてしまうかも?Galaxy S8がどれくらい売れるかは三星の今後の方針を大きく揺るがしうるだろう。
    有機ELが5億枚/年になることによる中小型ディスプレイ業界再編は日本企業の材料各社やディスプレイメーカーにも大きなインパクトがあり、これは2018年になっても特に良好な処方箋も無いままに進む。シャープは有機ELはしばらくは無理なので、当分はタブレットやPC向けに注力しつつTV向け大型を拡大。
    JDIはこれからの判断一挙手一投足すべてが18年の生死につながる。既にJOLED施策で詰んだ気もする。
    部品や材料でも垣根を超えた統廃合が起きており、これは自動車部品も同様。再編は今後も続くが早く動けるメーカーに吉。部品では日本電産、村田やTDKが再編の中心に居続ける?村田はモジュール化を真剣にビジネス拡大の好機と捉えて積極策を取り続けるのだろうと予測。
    引き続き、電機各社や部品各社の医療、産業、車載へのピポットも続く。スマホの次は17,18年では現れない。VRは普及の端緒についたばかりでまだ時間かかるしそれほど離陸しない可能性もある。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    雑感となって恐縮だが、改めて電機業界というのは多くの技術もプレイヤーもいて、川上・川下も多岐にわたり、変化が大きい業界だと痛感する。記事を読みながら、そういえばこんなこともあったと色々思い出すことが多い。
    記事にあるように、再編が大きく進んだ一年だと思う。あとは記事に触れられていない点では、iPhoneの停滞が確認されたこと、OPPOの躍進などがデバイス領域では大きかっただろうか。車載系では今後を見据えてもMobileyeがTeslaと提携解消しDelphiと提携したこと。
    中国については、若林さんが記事に書かれている部品での動向に注目。これまでLED・ソーラー・液晶などが中国が一気にキャパ増したことで価格下落した業界だが、米国よりも他国に影響が大きかった。一方で半導体については、米国は依然Intelもいるし、ファブレスも多い。外交も含めてどうなっていくか。


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