この連載について
プロピッカーとNewsPicks編集部のメンバーを中心に、NewsPicksに集ったプロフェッショナルが日々ウオッチしている専門分野の「2017年」を大胆に予測。ビジネス、テクノロジー、政治経済、世界情勢、そしてイノベーションなど、各カテゴリで2017年のトレンドになりそうなムーブメントや知っておきたいビジネスのヒントを指し示す。
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それは胃袋数や労働者数の減少に、労務環境や賃金の変化への対応によるものです。
しかし、利用頻度は高いので業態の変化は早いのですが、考え方は意外と凝り固まってしまう企業さんも多々。何からどう変化させていくか?大きな転換点だとも感じます。
是非、色んな方のご意見を知れればと思います!
「節約志向が高まった」とか「プチ贅沢が広がった」とか「二極化した」とかって、結局一部を切り取って都合よく解釈してるだけに見えてしまいます
現在はシアトルに滞在していますが、米国人の知人たちと労働生産性の話になり、次のような話をされました。「日本は米国の約半分の労働生産性と言われる。飲食で言えば、米国は大雑把なサービスが多いが、それを良しとしたり、居心地が良いと感じている人も多い。だから、そのサービスでこの価格?と思う米国人は少ないのでは」
いろいろと考えさせられる滞在になっています。
これを両立できなければ、労働人口が減少する時代のサービス業は成り立たなくなるでしょう。
1顧客として、各種店舗の使い方。
ファミレス : モーニングのみ利用(ホテルに泊まったみたいなプチ贅沢な雰囲気)
居酒屋 : 激安系チェーンか高くても美味しい個人店。希望としては、ピクニックと居酒屋の中間のような、雰囲気のいい空間で、食事持ち込み可で、最低限の飲食物は安く買えるところを希望。
喫茶店 : 激安でうるさくないとこ(読書のため)か、美味しい個人店。
ファストフード : ほぼ行かない。たまに懐かしくなって食べるぐらい。
人手不足や生産性向上は待ったなしの課題で、テクノロジーの活用は必要ですよね。
ただ、お店のコンセプトやストーリーと、導入するテクノロジーが一致していることが大切だと感じています。これが一致していないケースもたまに見かけます。
地域密着で対話を重視した接客が大切そうなお店が、自動食券機やタッチパネルを導入し、セルフサービスの範囲を拡大する。顧客接点がなくなり、親しみやすさが薄れてしまうケースなど。
生産性は上がっても、常連客を失っていないかと気になってしまいます。
ひとの生活がどう変わるか、あるいは変えるかをどれだけ意識して提案するか、、難しいですが考える切り口が無数にありますね。