覚醒剤使用したとして逮捕 ＡＳＫＡさんを不起訴

コメント

注目のコメント

• 堀 潤

  NPO法人 8bitNews/株式会社GARDEN 代表/ジャーナリスト

  ・2016年12月19日

  先日の逮捕報道の際に、「推定無罪の原則を忘れ、手錠をかける前から容疑者扱いし追いかけ回す姿勢はおかしい」と自分がMCやコメンテーターをつとめるテレビ、ラジオ番組では注文をつけ、発信にも注意を払った。警察からのリークに乗っかる報道にNOを。
• 音喜多 駿

  参議院議員（東京都選出） ブロガー

  ・2016年12月19日

  すでに散々、犯人扱いして報道したマスコミはどう責任を取るのだろう。警察から情報がリークされているであろうことも含め、「疑わしきは罰せず」や個人情報の保護が機能してない現実に危機感を覚えます。
• 山田 広毅

  東京国際法律事務所 代表パートナー　弁護士

  ・2016年12月20日

  勾留延長満期まで身柄拘束していたことにも着目したい。
  
  <追記>
  裁判はフィクショナルな事後検証でしかないので、客観的な真実を100%明らかにすることはできません。そのため「実際に犯罪を犯した人が無罪放免されること」と「無罪の人が冤罪で有罪判決を受けてしまうこと」のトレードオフが常に存在します。このトレードオフに関し、圧倒的に後者の発生を防がなければならないという思想から推定無罪の原則や「疑わしきは被告人の利益に」の原則が導き出されるのですが、日本社会には前者を許せないと考える感覚が大いに存在しているように思います。美濃加茂市の藤井さんの事件などにも思いをはせながら考えたいところです。