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あまり大胆さがない新年展望で申し訳ないのですが、銀行業界を見る上で外せないポイントを列挙させて頂きました。
トランプ効果で金融規制緩和期待と金利上昇期待が銀行株を押し上げていますが、呑気に構えてはいられない厳しい状況です。
ただ、本稿で期待を込めて書かせて頂いたのは、経営の視点に持続可能性を回復させるための資本政策の転換です。
さすが野崎先生、コンパクトな中にもよく纏まった整理です。
銀行という業種は株式会社としての公益性より、もっと広いステークホルダーを対象とする公益性の方が高く、そろそろ株式会社であることの矛盾が表面化してきていると思います。また、社会全体として見た場合に、政府の庇護の下で長年に亘って巨大な既得権益を築いてきた銀行界にとって、フィンテックなどのイノベーションは基本的には恐怖であって、それを取り込んでしまおうという動きは社会全体にとって良いのかどうかはわかりません。
経営が厳しいといっても、日本の金融機関の経費率はまだまだ高く、普通の企業並みにしっかりとした経費削減を行なう余地は十分にあると思います。社会的公器であればあるほど、消費者の方を向いた経営をお願いしたいと思います。
>現状の物価動向を踏まえれば、マイナス金利政策は長期化する方向であると考えて間違いない。そうなれば、短期金利に業績が大きく引きずられる銀行経営は、業績的に停滞を余儀なくされるだろう。

本当にそのとおりだと思います。日本だけでなく、世界的に金融業自体が儲からない仕組みになってきています。まだ、マイナス金利も一定の枠内で行われている日本の方が、EUのマイナス金利制度よりも金融機関にとって負担が少ないくらいですから。

厳しい見方になるかもしれませんが、この環境に適用するビジネスの開発なり合従連衡が必要になって来ると思います。
ダーウィンじゃないですが、「環境に適合する金融機関だけが勝ち残る」ことになるんでしょう。
金利は上昇する可能性も。あと銀行法改正や改正資金決済法の施行も大きいと思慮。全銀含め銀行システム基盤の総見直しもあり確かに銀行経営は正念場。
銀行の戦略にもセグメンテーションとターゲティングが載る日が来たんですね。当たり前過ぎますが。ここを間違うと経営資源を無駄にし、営業をやってもやっても成果が上がらない日が続来ます。
地銀については、確かに一時の合併ニュースラッシュは落ち着き、下記などでPickした金融庁森長官が主導している融資評価などが年後半の話題だった印象。
あと、ガバナンスについては長期投資と長期保有は異なるものだと思っている。長期投資は時間軸を長く見て評価することで、株価がそれを織り込めば売却するのはリスクコントロールとして必要なこと。逆に言えば、企業側が長期保有を望むのであれば、長期安定的に株価が上がっていくような事業運営及び株主還元施策、つまり上がりすぎず下がりすぎずとなるようにはどうすればいいかということを考える必要もあると思う。それは株価の評価という観点ではβが下がるということ。株価はその水準だけでなくボラの高低も、事業運営や期待値設定の適切さを評価するという観点で、重要だと思う。
https://newspicks.com/news/1781293?ref=user_100438
なるほど。

会社が株主を選ぶ時代。
融資しない銀行に残された時間は短いのかな
この連載について
プロピッカーとNewsPicks編集部のメンバーを中心に、NewsPicksに集ったプロフェッショナルが日々ウオッチしている専門分野の「2017年」を大胆に予測。ビジネス、テクノロジー、政治経済、世界情勢、そしてイノベーションなど、各カテゴリで2017年のトレンドになりそうなムーブメントや知っておきたいビジネスのヒントを指し示す。