日産、系列解体完遂へ…最重要メーカーを容赦なく切り離し、一方で海外ソフト会社買収
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使い古された、「ケイレツ」論。実態とはかなり異なる、根拠が殆どなく、無知な経営学者が、主として、アメリカでの議論を丸のみした妄想に近い愚論。
例えば、「ケイレツ」だから、無理な原価低減に協力したケースや「有利な」取り扱いをしたケースを示せるのか。それが、例外的ではなく、普遍的だと論証できるのか。
部品メーカーと自動車メーカーの強い絆は、資本関係でもなく、人的関係でもなく、製品の開発・製造における機能分担と、自動車製造に特有の取引期間の長期さによる、と思う。
カルカンの事案は、「ケイレツ」解消ではなく、日産の開発手法と調達方針の変化に注目すべきだ。モジュールサプライヤーにようやくまとまってきたカルカンが今後もモジュールサプライヤーを続けるのか、その位置付けの変化が興味深い。
日産が、当初、持分を手放さないとしたコア4会社は、日デ、日車、愛知機械、ジャトコ(日デは別格として、3社は事実上の内製工場だからだった)であり、カルカンは除かれていた。
その他、あちこち事実誤認がある勉強不足の記事だ。確認取材をせずに思い込みで書いたか?