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日経平均は8日続伸、FOMC後の円安が支援 下げ転換後切り返す

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    日経平均株価、TOPIX揃って上昇。日経平均は8営業日続伸、TOPIXは2営業日ぶり反発。東証1部騰落銘柄数は値上がり1,115/値下がり745と買い優勢。業種別では海運、輸送用機器、精密機器が高く、鉱業、石油石炭製品、建設が安い。東証1部売買代金は2.8兆円と3営業日連続で3兆円割れ。2兆円超えは26営業日連続。

    為替は円売り優勢。12月の米FOMCの決定等を受けて米長期金利が決定前の2.4%台前半から2.5%台後半の水準へ急上昇。これに伴いドル円も決定前の115円を挟んだレンジから一気に117円割れの円安水準へ。午前に一時117.85円(10:00)。以降は午後にかけて117.1-117.5円のレンジで推移。

    日経平均株価は寄り付き19,327.70円、前日比+74.09円。寄り付き直後に日中高値19,436.90円(9:15)。前場はその後下落に転じ、前日比マイナス圏へ。後場寄り直後は一時プラス圏に浮上するも、すぐに再度マイナス圏に沈み、本日の安値19,192.60円(13:02)。以降はプラス圏でのもみ合い。終値は19,273.79円、前日比+20.18円。終値ベースで6営業日、ザラ場ベースで5営業日連続の年初来高値更新。

    米FOMCの決定等を受けて「米長期金利上昇→円安→日経平均高」のトレンド継続とまでは行きませんでした。寄り付き直後の日中高値からは相場の過熱感を警戒した利益確定売りが重荷。足元の株高を牽引してきた海外勢がクリスマス休暇に入り始めているとの報もあり、海外勢の大口買いが入らず、国内勢の動きも重い展開。ただ、そうはいっても前日比マイナス圏での押し目買いはしっかり入っており、目先大きく値崩れする感じもしないといったところ。ファストリ(9983)やソフトバンク(9984)といった値がさ株が安く指数の押し上げが難しい中でも、循環物色が続いているのが現状の相場の強みでしょう。


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    株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO

    8連騰。FOMC結果受けたマーケットですが、私見ではドットチャート年2→3回にAI/アルゴ系が反応しただけにも観えます(最近は年末進行と言ってもAI/アルゴ勢は休まないので気が抜けませんね)。チャートも上下に長めのヒゲとなりどっち付かず感。
    個人投資家は手口売買拮抗且つ個別物色感で参戦意欲旺盛(投資余力充分)。この辺り雰囲気は少なくとも来年1/20トランプ大統領就任くらいまでは続きそう(調整入っても全力買い入りそう)。


  • 志塚行政書士FP事務所 行政書士・ファイナンシャルプランナー

    日経平均よりもTOPIXの方がやや上げ幅が大きいのは「日経平均御三家」が揃って日経平均のマイナス寄与で上位に来ているからでしょう。ソフトバンク(9984)ファナック(6954)ファストリ(9983)と信越化(4063)で約29円分のマイナス。
    このマイナスを補ったのが円安恩恵を受けやすい輸送用機器、エレクトロニクスなど。

    目立った動きだったのは、インバウンド関連が活況だった時に大きく買われていたような百貨店を含めた小売セクターが総じて堅調な動きだったなと。この辺も円安のため訪日外国人が増えるという観測が働いたのでしょうか。


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