リンダ・グラットンとの対話から考える、これからの『Life Shift』が伝えていくこと
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注目のコメント
全員参加で議論すべきイシューだと思う。
「幸せの再定義」は何か見えない権力的なものに敢えて覆われてきたような気がする。それを見てみないふりしてた結果。医療、テクノロジー、労働力の大きな変化を前に混乱が起こっている。
なんでもそうだけど、whyを無視したhow,whatはあまり価値がない。にも関わらず、受け入れられやすいのは未だにハウトゥーなんちゃらだ。違いが最も出やすい、むしろ違って当たり前のwhyをいかに発信できるか。それが幸せに生きる第一歩なのかなと思う。
どう生きるかの前に、なぜ生きるか。究極的で短期的には逃げたくなるかもだけど、向き合える勇気を持ったとき、人生はありえないくらい楽しく変わるんだと思う。「2年に1度発表される世界で最も権威ある経営思想家ランキング「Thinkers50」では2003年以降、毎回ランキング入りを果たしている」リンダ・グラットン。ちょうど欲しい時にピッタリ提供されるタイムリーな本です。
2012年の「Work Shift」、そして2016年の「Life Shift」、どちらも少しだけ時代を先取りして考えるべき内容が詰まっています。考えてみれば「Work Shift」はすでに現実化しているし、「Life Shift」は私たちが今すぐにでも取り入れなければならない考えた方です。今まさに満を持して「読むべき1冊」であること間違いなし、です。"「今や、人生はマルチステージです。そのなかで学びと仕事のステージを何度か繰り返しながら、歩んでいくものです。大学までですべてのことを学ぶことができるわけではないと、もう皆さんは知っているでしょう。教育は人生において極めて重要なステージ。大学を卒業した後も、必要があればまた学び、働き、と自由に選択していく時代です」"