心地良い「おもてなし」の医療をアジアへ、大手商社や病院が活路 (1)
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中国は従来、病院や医師資源の不足が大きな社会問題となっている。2015年に、各種最良サービスを提供する医療衛生機構は98万3,528カ所があるが、病院に分類された数は2万7,587カ所に限られている。
中国はもともと医療分野への外資参入を規制してきたが、近年徐々に規制緩和が進んでいる。2013年11月に上海自由貿易試験区に独資による医療機関の設立が認められた。また、2014年に北京市、上海市、天津市、江蘇省、福建省、広東省、海南省でも試験的に外資独資病院の設立が解禁された。
可処分所得の増加により、富裕層だけでなく、中間層もハイエンド医療を求めている動きがある。ハイエンド総合病院は合併合作のスタイルが多い。たとえば、北京和睦家医院、北京天壇普華医院、上海国際医院などがあげられる。
注目のコメント
これはいけると思う。
インドネシアでは、ちょっとしたお金持ちはシンガポールやマレーシアの病院に行く。結構なお金持ちは飛行機をチャーターしてまで行きます。友人のお父さんがそんな事態になったとき、日本の病院を勧めたら、遠すぎるとの事。要はインドネシアの病院を信用できない層が相当数いるので、日本と同等のサービスを提供する病院を作れば繁盛すると思う。医者も日本人ならなおいいね。