【3分読解】DeNAの本業は? 17年のビジネス徹底分析
コメント
注目のコメント
コンサルタント的言い方をすると、Factを羅列していて「so what(で?だから?)は書かずに読者に投げる記事であまり関心しません。扇動的なタイトル「歪みの遺伝子」を言うための一つのFactとして提示しながら、あとは読者が考えて、と丸投げすると読者としては「何が歪みを産んだのか?」と原因探しをし、そうすると「主力事業が入れ替わってきた」というところに原因を求めてしまい、だから悪い、というように変な誘導をされてるコメントがちらほら。
編集部としてそう考えるならしっかり逃げずに書いてほしい。
色々な見方があって良いと思うが、個人的にはピボットを繰り返した=儲かれば良い拝金主義と短絡的に結論付けるのは的はずれと思う。ビジネスの寿命が短い業界において旬をとらえ、実行力とスピードで勝つというのは、この業界での勝ちパターンのひとつ。
Dena以上に本業を変えてきたソフトバンクとかどう見ます?と問いたいですね2006年、大学一年の頃、まだ笹塚にDeNAの本社があったときにインターンの面接を受けに行きました。そのときの私には何もなかったので面接で落とされましたが、確か若い感じの取締役が出てきて、「うちは君に最高に成長できる場を提供できる。僕もそうやって成長してきた(ドヤ!)。ただ、君はうちに何が提供できる訳?何もないと話にならないよ。」というような内容を言われたことを覚えています。
その時、ベンチャーの役員って理想に燃えて、謙虚で、世界を変えようとしている人ばかりではないんだな、と感じた次第です。DeNAとはスーパーピボット企業です。人も変わるし事業も変わります。これだけの大企業になっても小さい時と変わらず新しい事業が次から出てくる凄さがありますね。
危なっかしいといえばそれまでですが、何かやってくれる感は昔からすごくありました。