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「収益の柱」にすれば、リスク商品販売が目的化し、顧客利益を重視できなくなる。りそならしさがなくなる。
300万円からのラップ口座ですか。実質的には、手数料が高めのバランスファンドを買うのと変わらないので、顧客側から見て魅力は「一切ない」だろうと予想します。銀行が運用商品での手数料稼ぎに走ることが、個人顧客にとって最大のマイナス金利の弊害でしょう。
野崎さんのコメントの通りで…再建を担われて数年前に亡くなられた細谷さんは「銀行の常識は社会の非常識」とよく言われたらしい。個人的にはラップ口座は、手数料含めて顧客本位という印象は持っていない。ラップ口座が「常識」になるなかで、「非常識」な形での参入ならともかく、普通のものであれば顧客にとって、またりそながやる意味があるのだろうか?
信託兼営ゆえに手数料は別途取れる強みを生かしたのではないかと思われますが、利益相反には留意が必要です。
りそなは本当に動きが速いですねー。

利ざや収入で稼げなくなると見るや「フィー(手数料)ビジネス」に重心を移動させたようです。
ラップ口座自体は決してオススメできる商品ではありませんが、意思決定の速さは評価できると思います。
日銀によるYCCの長期化が見込まれる現状にあって「資産運用ビジネスに注力し手数料収入を拡大したい考え」というのは銀行側にとっては必然そうなるのかもしれません。ただ、顧客側にとってそれが望ましいことかどうかはまた別の話でしょう。直近手数料体系に敏感になってきていることは良いと思いますが、資産運用は結局のところそれも含めて運用実績が上がらなければ意味がありません。
ラップ口座は、一本一本の投資信託に投資するよりも、追加で手数料がとられますので、投資する側からすると手数料が割高になる損な投資となります。

特に小口の投資家にとってみると、一つ一つの投資にかかる手数料はバカにならないので、顧客本位の商品か?と言われると必ずしもそうとは言えません。

金融機関も株式会社で、マイナス金利環境下で持続可能なビジネスモデルを構築していかざるを得ず、それぞれの戦略があるとは思うのですが、後は我々顧客側が選別する目利き力を身につけていくというかとに尽きるのではないかと思います。
信託併営や大阪府の指定金融機関、野村との繋がり等を生かし、特に中堅企業や中規模PJ向けで、いい味出してた旧大和銀時代のスタイルから、益々この方向性に行っちゃうのねという個人的な印象。
ラップ口座なんて金融機関しか旨味がない、お年寄りホイホイの金融商品など国が規制してもいいレベル。
銀行もラップ口座に参入する時代なのですね。資産運用の手数料に対して世間の目は厳しくなっている中、何処まで下げられるのかがポイントになりそうです。
群馬県に本店を置き、群馬県と埼玉県を中心に展開する第二地方銀行。栃木、東京にも展開。
時価総額
267 億円

業績

りそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行やクレジットカード業務等の金融サービスを展開する企業を傘下に持つ持株会社。関東・関西を中心に展開。
時価総額
2.18 兆円

業績