Airbnbの新戦略。「トリップ」の全貌
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注目のコメント
ほとんどのコメントが期待なので、実情を交えて意見します。世界で稼働しているairbnb物件数はもう伸びていません。規制の関係もあるのか、約150万室で頭打ちしています。調達金額ベースで3兆円の時価総額が付いていますが、一室あたり200万円と、グロースが見込めない中ではかなりのプレミアムが付いている印象。トリップはかなり期待されていますが、専門のサービスは世界中にすでにあり(国内にはVoyagin)、寄せ集めただけの印象もあります。巨大市場かつグロースの見込める中国で、買収資金を獲得するための布石なのかと思います。中国二番手の小猪.com(一室あたり約100万円のバリュエーションかつ来年度は物件数を5倍にグロースさせるとのリリースもでています)の買収観測が出てましたが、1000億円規模になると思われます。直近の調達額を考えても数百億足りない計算になります。
観光客と地元ガイドのC2Cマッチングは、ディープな体験を提供できる優れたサービス。
実は、昨年からこのアイデアで社内起業にトライしてたけど、もはやAirbnbには敵いそうにない。
さらなる今後の展開を予想すると、地元民がマチのお勧めスポットだけでなくマチの課題も登録して、それをクラウドファンディング的に解決するC2C/C2Gのスマートシティ構想につながる。