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家電を価格破壊。パナソニックの「ビューティー・イノベーター」

NewsPicks編集部
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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    ここ10年程度でASEAN主要国の家電量販店では、かつては前面に打ち出されていた日本メーカー製品が韓国メーカー製品に取って代わられています。日本メーカーの製品が目立たないところへと配置されるなか、パナソニック製品はビューティ関連コーナーの最前列に陳列されていることが多いです。じっくりと手にとってみて、店員に質問している女性をみることも少なくありません。

    煌々と明るくカラフルな店頭のなかでも、ルージュピンクのドライヤーはひときわ目立ちますね。日本と同じく、ASEAN各国の女性の心を捉えたのではないでしょうか。可処分所得が急激に上昇し、女性がおしゃれにこだわるようになったASEAN市場(かつ、女性の就業率が高いため、自分の判断でビューティ製品を買える)。日本で売られているバージョンと、ASEAN市場で売られているバージョンは、細かな性能や価格差がありますが、大きな差ではありません。日本並みの価格のものが十分に売れる市場が拡大しています(この点がまだ意外と理解されていない。下手なダウングレードと低価格化は失敗する)。

    これからも、ASEANのビューティ関連やヘルスケア関連は、マスマーケットとして拡大するとともに、個々人のこだわりも多様化。競合も激しい市場ですが、全体としてはまだまだ期待が持て、パナソニックが培ってきた技術やノウハウが活かされるコンシューマー市場の1つとなりそう。

    この記事からは、総花的に何でもかんでも売ろうとせずに、外国市場ではしっかりとメリハリをつけたマーケティングが重要だということが示唆しているでしょう。

    独断ですが、東アジアと東南アジア市場では、化粧品やこうしたドライヤーなどのビューティ関連商品は、日本人モデルを起用した広告も訴求力があるように感じます。体型や肌・眼・髪の色が近く、日常的に消費する商品ではスーパーモデルのようなかっこよさよりも、親近感が大切な気がします。かつては、東南アジアで有名な日本人と言えば、俳優や歌手でしたが、最近は流行に敏感な若者を中心に日本人モデルの知名度があがってきています。日本語のファッション誌が書店の目立つところにおかれていることの影響もありそうです(日本語が読めない人でも写真で分かるので結構買うらしい)。


  • 24時間マーケターというのは、まさに今はやりのデザイン思考を体現していると思います。

    デザイン思考と言うとクリエイティブになるための方法論に走りがちで、それはそれで間違ってはいないものの、本質はとにかくインプットを増やしまくって考えることだと思っています。自分の足で何でも見に行って、食べ物なら食べてみて、ゲームならやってみて、いろんな人と話して、ということです。

    インプットが少なくても創造的になれる人は一部の天才だと思っています。逆に、凡人でもインプットを増やしまくれば結構創造的になれると思います(というか、私はクリエイティブでない人種としてそう信じています笑)

    ところで、私はものすごく髪が多い&太いので、ドライヤーはいろいろ試してきました。ピンクのナノケアも使いましたし、ヘアビューザーという遠赤外線でじっくり乾かすドライヤーを美容師さんに勧められて試したこともあります。どこまで本当かはわかりませんが、焼き芋と同じ原理で髪の水分を逃さずふっくら(?)するのだとか。

    ですがどれも今ひとつで、なぜか実家の安いドライヤーで乾かした方がきれいに仕上がっていました。そこでなぜかといろいろ考えた結果、乾かす早さ、つまり風量が重要指標なのではないかと気づきました(2年間くらいかかりました笑)。私の髪質だと、いくらいい風を当てても濡れてる時間が長いと傷んでしまうようなのです。

    そこで、家庭用ドライヤーで国内最大風力のものをAmazonで買ったら大当たり。3000円くらいでイオンも出ませんが、周りの人にも結構髪を褒められるようになり大満足です。

    広告を見て試すことも大事ですし、そうでないきっかけで試すことも大事です。

    【追記】
    いま確認したところ、私が愛用している国内最大風力ターボドライヤーもパナソニックさんのものでした!というわけで、マーケティングに活かしていただけたら嬉しいです笑
    少し忙しいひとが、だいぶスピーディーに、ちょっと美しいひとになってます!笑


  • PIVOT CEO

    マーケティングは本当に奥が深い。清藤さんのようなマーケティングのプロが100人ぐらいいれば、日本企業の競争力は一気に上がると思います。


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