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確かに上場コストは金銭的なものも、意思決定に与える影響を鑑みても馬鹿になりません。
本来であれば、事業拡大を目指して広く資金を集めるために上場するはずですが、ひとたび上場すると、現実的には市場変更くらいしか追加での調達のタイミングがありません。サイズが小さいのであれば、むしろ非公開の方が資金は調達し易いのではないかと思うこともあります。
時価総額100億円前後をシリコンバレーに当てはめれば、ミドルステージ、もしくはアーリーステージのスタートアップに該当します。VCの投資対象です。
ただ裏返して言えば、そうした初期段階の企業を、広く個人投資家が支える土壌が整っているとも言えますし、それ自体は日本の独自発展であって、ひとつのあり方だとも思います。(この点だけ見ていると、「日本人のリスク回避志向」という俗説は大嘘なんじゃないかと感じてしまいます)
問題は時価総額が数百億前半の段階だと機関投資家の買いも入りづらく、目線の短い個人投資家を中心とした株主と付き合うことになり、短期目線に振り回されかねないことです。
経営者は目の前の株主に真摯に向き合い、報いるべきですが、あくまで長期的な目線で会社の成長を考えていくべきです。また、そうした姿勢を応援する投資家こそが、こうした段階の「上場スタートアップ」には必要だと考えます。
因みにこれは上場の主目的ではないですが、VCが儲かる事はとても大切な事だと思っています。GMO-VP、マネックス、グロービスなど、弊社を支えて頂いたVCがリスクを取ってくれなければ今のSPEEDAもNewsPicksも存在しませんので。そのため、どうやったら一定のリターンを返せるかは経営者としては当然の使命として考えていますし、それはVCだけでなく、上場してからも変わらない事ですね。
もう一つ、上場してみて感じた事として、未上場マーケットと上場マーケットの間のバリエーションに大きな乖離が存在するのではという点です。あくまで感覚値ですが未上場で200億円ついている企業がそのまま上場しても100億円しかつかない、という感じで、パブリック投資家は冷静かつシビアに企業を判断している一方、未上場マーケットは依然として、高いバリエーションがついている企業が多い。これはどこかのタイミングでプライベート投資家からパブリック投資家にバトンタッチ出来なくなるという事ですので、少し心配しています。(あくまでも僕の感覚論です)
因みに上場10年で、時価総額はIPO時の10倍以上の2500億程度になっています。
ウチの会社がそれなりに企業価値を上げることができたのは、IPOによる知名度のアップと人材確保が効いたからで、謂わばIPOによるレバレッジがあったからです。
昨今上場ゴールと思しきIPOが続いている為、スモールIPOが悪という論調が出てくるのでしょうが、私の経験からは、本来IPOこそ成長の最大のレバレッジであり、その好機を生かせないのは、経営者の責任であって、IPOそのものとは関係がないのです。
IPOを一度経験してみると分かりますが、その前後2-3年くらいは、1つの目標に向かって全社員ベクトルが揃うことで急激に会社が成長するステージがやってきます。
しかし、その成長ドライブは、数年しか続きません。
それを自社の実力と勘違いすると、上場ゴールという結果になってしまうのです。
IPO後に成長を続けるために、その後を考えて二段階目のロケット準備しておくことが必要です。
問題はIPOの規模の大小にあるのではなく、そのレバレッジを活かせない経営者にあるのです。
発行体が「時価総額1000億円にしてからIPOする、Exitまで20年間待ってくれ」と言ってVCからの調達を行なっていたのなら話は別です(日本にはこのような性質のカネはシナジーのある事業会社からしかありませんが)。
そうではなく、発行体が「今シリーズ●の増資でプロダクトは●の状況であと●年を目処にこのくらいの規模を狙います(implyingこの辺りでIPOを狙います)」と言って調達を行なったのであれば、VCを責めるのは違うんじゃないかなと思います。
なお、VCから調達して、更に従業員にIPOをトリガーとした税制適格のストックオプション(期限10年)を配布したりしていたら、【会社にとり最初の最初から】IPOを目指すことが運命に組み込まれていると言えます。
IPOでのアップサイドがあるからこそ、VCなりマーケットで評判の優秀な人材を赤字企業が惹きつけることができたという側面は無視できません
別途で未公開株をネット上で個人も安心して取引出来るプラットホームは要ると想います(NASDAQのLink同様に取引所がブロックチェーン活用し運営するのが理想)。
もう一つの問題はまだまだ成長の道筋がはっきり見えていないことも多く、上場後も大きな飛躍がないままくすぶる会社が多いこともあります。こちらは本来は「退出基準」をしっかりと作るほうがいいんでしょうが
一方で、ベンチャーの資金調達としてVCが一般的で、VCから求められる、または一定期間でのIPOを前提に投資を受けることが前提となっていることも多いだろうから、なかなかベンチャー側を攻めても仕方ない部分も大きいというのが実態と思います
昨年末12月26日に発表した業績見通し修正に関するプレスリリースにしても、短期的な利益趨勢と中長期的な先行投資のバランスについて定量的な補足がしっかり記載されていて秀逸でした。