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これでは現在大企業にいる人がかわいそうなので、敢えて違う意見を言います。10年間の玉拾い期間にも得るものがないわけではありません。忍耐力もその一つです(笑)。僕は、人生には無駄な経験は一つもないと思っています。ただし、常に問題意識を忘れないことです。そうすればいずれ、社内であれ社外であれ自分の道を切り拓く機会が訪れます。僕は21年間、大企業で雑巾がけをやった後に、自己都合退職して会社を立ち上げました。色々なケースがあっていい。
個人的な体験だけで言えば、コンサル会社で働き始めて4年半たったところで、半年間三菱商事に出向した経験が大変印象的でした。さすがの就職人気企業、中にいる人は非常に優秀だし魅力的な人が多かったですし、今でもすごい会社と思っています。一方で自分はCDIではその時すでにマネージャーとしてプロジェクトの責任を負って社長と対峙していたのと比較してしまうと、入社5年目の「若手」はまだまだ「下っ端」「雑巾がけ」の段階で、飲み友達としてはよいのですが、失礼ながら仕事の話をするにはやはり40代くらいのおじさま方の方が話があうな、と感じました。責任の任され方、成長スピードなどの観点で言えば、自分はプロフェッショナル職を選んでよかったな、と思ったものです。
一方で、自分も40歳が近くなってくると、今も商社に残ってる友人は大きなプロジェクトに関ったり、国内海外の子会社のマネジメントで入ったりと良い経験をしてるように見えます。若いころは「1年でも早く成長したい」と思う一方で、年をとってみると長い人生の中で5年くらいを生き急ぐ必要もない、という考え方も理解できるようにはなってきたので、あとは個人の志向で選択すればいいのかと思います
東大の卒業生の就職ランキングが「いまだに財閥系の銀行やら商社やらが、けっこう上に来ている」のは、メディアがそれらを「ハイエンド就活」「内定王」などという表現であおっている影響もあるのではないでしょうか。

例えば…ん?ニューズピックス??
https://newspicks.com/news/1448748

追記:
日本の学生は安全志向が強い傾向はあると思いますが、実際にはアメリカの学生も収入や自己成長、失敗した場合のリスクなどを勘案して、起業を選んでいるのではないでしょうか。つまり失敗した時のリスクがアメリカの方が小さく、成功した時のリターンが大きい。

東大生個々の志向だけでなく社会構造もあるので、すぐには変わらないかもしれません。ただ、そうした中でも起業したりベンチャーに飛び込む学生もいます。ニューズピックスにはそうした学生の背中を押すメディアであってほしいです。
確かに10年は長すぎる。3年で十分ポテンシャルはわかるし、能力差は歴然と出る。どこの会社でも3年目くらいで仕事ができるやつには仕事が集中し始める。こういう優秀な奴を放置すると中堅管理職が不要になるので違う職場に異動させる。すると今度は1年で適応し成果を出し始める。たまに有能な上司の下に入るとどんどんj仕事を任せてもらえてガンガン頑張る。しかし給与もポジションも同期横並び。途中から手抜きも覚え、適当に全力疾走せずに流しながら仕事するようになる。こうして優秀な奴も社畜に飼いならされて行く。大企業のシステムは優秀な奴とそうでないやつのワークシェアリング。不要な管理職にも仕事を与えて給料与える。10年以上いたら楽で外に出られなくなるので気をつけましょう。
逆に読んでいて思ったのですが、幕藩体制の呪縛がありながら、国としても世界第3位のGDPを誇り、世界のトップとは言わないまでも従業員が生活できるだけの利益を継続的に出し続けている日本企業ってすごいのでは、と思います。

また、カナダのマギル大学の教授で、米国経営学会から優秀研究者に選ばれているヘンリー・ミンツバーグ教授は「ビジネス教育が最もうまくいっているのは間違いなく日本企業だ」と日本企業の人材育成の取り組みを高く評価していますよ。
「10年雑巾がけ」が続いているのは、雇用の流動性がないからです。日本のマッキンゼー出身者達は大企業にいくことは稀で、優秀な順に「自ら起業」「ベンチャー役員」「プライベートファンド」などと、欧米ビジネススクール出身者がたどるような道を歩みます。私は日本のマッキンゼーの中で初めてNPOセクターに入った人間ですが、そうしたキャリアを進むコンサルタントも増えています。
大企業の「10年雑巾がけ」は不毛
というのは正にその通りだと思います。
某財閥総合商社Mに入社した友人に入社2、3年目くらいの頃に会ったら、「俺らの仕事は宴会で芸をやって同期の女の子を楽しませること」と割と真面目に語っていてドン引きしたのを覚えています。
日本に来る中国人留学生もこの現実を目の当たりにして絶望することが多いです。その為、最初から帰国して就職(適正の職が見つからない場合含む)する人も多いです。また、日本の大手企業に入って2,3年経って余りにも学べることが少なく、中国国内の同級生がメキメキ力を付け、昇給していくことを聞くにつけこれでいいのかと悩み、結果、日本で外資に転職、または中国に帰国、(または海外に出てMBAを取る)といったパターンが非常に多いです。
当社としてはこれは採用に対する大きなチャンスだと感じているので、上位1%の外資金融、外資コンサルの次のレイヤーの2%〜10%くらいの層で大手企業で腐りかけている人に狙いを定めてどんどん採用していく予定です。
>塩本高之さま
外科医、特に手術ということに限って言えば、扱っているのがお金や商品ではなく人の命であり、本文の例に従って野球で言えば、実力が伴わないけど実践でショートを守らせ失敗をしても早くから経験を積んだ方が実力が早く付く…は医療では出来ませんよね。手術でeasyな失敗は許されません。それでも、ほとんど意味のない手術見学と、課題を与えて考えさせ、次のときには自分は何を出来るようにならないといけない、と目的意識を持たせる見学は違うと思っています。そのための10年は外科医には必要だと思います。
大企業の「雑巾がけ」問題は、大学の問題とも密接にリンクしています。大学がしっかり教育できていないので、大企業は「雑巾がけ」をある程度させざるを得ない面もあります。お二人の対談でも話が出ましたが、もっとも伸びる18歳〜30代前半の「経験の生産性」が日本はあまりに低すぎます。
こういった価値観が前面に出ている対談は、そういう考え方もいるというレベルで読むのがいいかと。人それぞれで、楠木先生の言葉を拝借させていただくと「好きなようにしてください」。
例えば何を「雑巾がけ」というかにもよる。文字通りの「雑巾がけ」であれば大企業は清掃スタッフを雇用する余裕もあるかもしれないが、中小企業は自分でそれをやる場合も少なくない。個人的には時間コストを考える必要もあるが、身の回りのことを自分でできないのは、自分個人の人生の生き方としてどうかと思う。でもこれは「自分の人生の生き方・価値観」であって異なる人もいるし、それぞれに合っている環境は違う。
一方で、中小企業であれば自分の意思決定が経営結果に直結する部分はより多いだろう。当たり前だが、人数が少ないのだから「1/全従業員数」で圧倒的に比率が大きい。そういう意味では早くから経営に直接関わる。ただ、大企業に成長できなければ、最終的に社内外で関われる人数は少ないかもしれず、大企業がそのまま大企業であればその影響度は大きいかもしれない。それは会社の「カンバン」も使ったもので、それを使うのが楽しい人もいれば、自分でやるのが楽しい人もいる。