「トッド スナイダー」が日本撤退 17年2月末で国内店舗を閉鎖
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注目のコメント
ジャックスペードやトッドスナイダーなどの展開が相次いだ際に、日本にも久々の東海岸ブーム到来か!?と思いましたが、やはり一瞬でしたね。
西海岸系のロンハーマンはむしろ本国以上の隆盛をみせてます。NYが拠点のラルフローレンも最近は苦戦していますし、今はビジネス界だけでなくファッション業界でも東海岸より西海岸なのかもしれません。
個人的には残念ですが。トッド・スナイダー撤退ということで、東海岸系というところで行くと、ユナイテッドアローズの下にある、スティーブンアランとかはどうなるんでしょう。
本文とはあまり関係ないが、個人的には明治通りのトッドスナイダーの下に入っている、dice&diceは福岡発で結構面白いなと思います。ミラノの展示会レポートの記事にあった大手セレクトのバイヤーのコメントを思い出します。
「海外のブランドは日本の市場は研究し過ぎたデザインが多すぎる、自社のPBで作れてしまう。
そういうモノは求めていないんです。」とありその通りだと思った。
トッドスナイダーも日本市場を意識したという記事が過去にあり、実際デザインもそうですね。
大手セレクトよりも価格は高いので需要が伸びなかったのでしょう。
今は生地で差別化ができるタリアトーレやラルディー二、ボリオリといったイタリアンブランドの方が受けると思います。