工場のこだわりと息吹を伝える新しい流通”ファクトリエ”【BBT-FCT #2】
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注目のコメント
服は、ブランドと機能を買うもので、その両方に作用するのが品質・特性だと思う。バーバリーで求められる品質・特性と、ユニクロでは求められる品質・特性は違う。どっちが優れている・劣っているではなく、マッチしていることが重要。
ただ、同じ工場が作っていても、ブランド(ストーリー・世界観、そしてその認知度)がなければ、価格はつかない。端的に言えば、そのブランドを作ることを手伝い、販売する場を提供するビジネスモデルのように思う。
自分がブランドをほとんど気にしないタイプなので、こういった良いものを手軽な値段で、そして作る人の思いも乗っているというのは興味がある。
昨日のユーザーミーティングや二次会に来ていただいた方は分かると思うが、オシャレに気を使う方では全くないのだが、それでも今度見てみようと思う感じ。山田さんのこだわりである、工場の「手触り」を伝えることが良く伝わる回となりました。インターネットだからこそ、伝えられるというのは、従来のECが担ってきた効率化の価値観以外を開拓していると編集しながら感じています。
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「私は婦人服屋のお店の息子ですから、接客というのが実はすごく好きなのですが、逆にインターネットがそれを凌駕していることもあります。
インターネットの情報というのは何万人、何十万人の人が来ても、適正な品質の情報をきちんと伝えられるということがメリットだと思っています。
私が直接十万人に対して話すと、1年くらい時間がかかって、喉も枯れ果てるかもしれません。
そこを動画という形ならば非常にわかりやすく見せることができる。
声と手だけではなくて、視覚的に訴え、音も臨場感があって、現場の音が聞こえる。
今までの普通のお店ではなかなかできないことを、24時間、365日、情報としても提供していける場というのが、インターネットだと僕は思っています」