藤原和博氏「稼ぎたければレアカードになれ」年収1,000万〜1億円を目指す人生戦略
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注目のコメント
仕事において価値の高さってどこで計ればいいんでしょうね。金銭的価値ならば記事のような話になるのかもしれません。
「自分にしかできない仕事、その人にしかできない仕事」はどのくらいあるのでしょうか。
よほど特殊なスキルの持ち主だったらあり得るのかもしれませんが、この人だからできる、この人じゃないとできない、というような仕事に出会ったことはありません。
では、なんで自分にしかできない状態を目指すのだろう。。
人によっていろいろあると思いますが、「自分がそこにいていい理由」や「自分が必要とされてる理由」を持ちたいからなんじゃないかと。
「この仕事は誰々さんにしかできない」
確かにそう言われていたら、必要とされていると感じそうです。誇りにも思う。
誰かと働くときに「この仕事はあの人しかできないから」じゃなく、「あの人と働いたら楽しそうだよね。一緒に働きたいよね。」と思ってもらえてるほうが、ずっと幸せというか充実した気持ちになれるんじゃないか。
「一緒に働きたい」と思ってもらえた理由こそが、そこで必要とされてる理由そのものになっている。それってスキルや経験を評価されるより、よほど難しい。
だからこそ「自分にしかできない仕事」を作るより、「他の人でもできるかもしれないけど、自分とやりたい」と思ってもらえることを目指して働きたい。それができたら幸せだなと感じます。iPhoneやスマホを見ても、使える機能って電話、カメラ、計算機、時計、音楽再生、メモ帳、インターネット、ICレコーダー、カレンダーなどなど。これら1つ1つは使い古されたものだし、専門の機器ならもっと性能の良いものがあると思いますが、これが1つになっているからこそ、スマホはとても便利で付加価値があります。
大事なのはこの発想。専門的な深い知識ではなくても、それらを組み合わせた付加価値を仕事に結びつけた結果として世の中に貢献できるならば、それが自らの差別化になり、レアキャラになれます。